北海道道1178号泊共和線(ほっかいどうどう1178ごう とまりきょうわせん)は、北海道古宇郡泊村と岩内郡共和町を結ぶ一般道道である。
概要
泊共和線は国道229号の避難道路として計画・事業化されている路線である[1]。2011年3月11日に東日本大震災が発生し、泊発電所の敷地内を国道229号が通過していることから、災害時の避難道路の整備を求める声が高まった[2]。同年12月には高橋はるみ北海道知事が建設を決定[3]。2012年2月23日に議案として『2012年第1回定例道議会第104号(北海道道の路線の認定に関する件)』が提出され、同年3月23日に原案通り可決されると[4]、3月30日に路線認定され[5]、泊共和線の着工が事実上決定した。
路線データ
歴史
路線状況
道路施設
主なトンネル[10]
- 茅沼トンネル(246 m)
- 渋井トンネル(92 m)
- 宮丘トンネル(1,112 m)
- 水松沢トンネル(1,446 m)
- 国富大山トンネル(1,544 m)
主な橋梁[10]
- 茶津大橋(230 m)
- 大工橋(12 m)
- 岩淵橋(9 m)
- 宮丘橋(21 m)
- 金井橋(9 m)
- 新ヤチナイ橋(23 m)
- 境橋(22 m)
- 水松沢橋(12 m)
- 大山橋(22 m)
地理
主な接続道路
- 泊村
- 国道229号 - 茅沼村(起点)
- 北海道道342号茅沼鉱山泊線 - 茅沼村(起点)
- 共和町
- 北海道道569号蕨台古平線
- 北海道道818号発足線 - 発足
- 国道5号 - 国富(終点)
脚注
関連項目
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