台湾初の公共テレビ局 ウィキペディアから
公共電視台(こうきょうでんしたい)は、台湾の公共電視文化事業基金会が運営する地上波テレビ放送局である。略称は「公視」、「PTS」。英称は「Public Television Service」。日本では「台湾公共テレビ」と呼ばれることが多い。台湾公共放送グループ(TBS)の傘下にある。本部は台北市内湖区東湖にある。民放と比べ、視聴率は相対的に低い[1]。
財源は視聴者から受信料を徴収するのではなく、中華民国行政院の交付金と自主財源で賄っている。政府からは毎年9億台湾ドル(約41億円)の交付金を支給されているが、制作費の慢性的な不足に悩まされており、2024年からは交付金の上限額が撤廃され、毎年の業務計画に応じて交付金が支給されることになった。自主財源には次の種類などがある。
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