入江大樹

日本のプロ野球選手 ウィキペディアから

入江大樹

入江 大樹(いりえ だいき、2002年6月6日 - )は、大阪府堺市出身のプロ野球選手内野手)。右投右打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。

概要 東北楽天ゴールデンイーグルス #63, 基本情報 ...
入江 大樹
東北楽天ゴールデンイーグルス #63
Thumb
基本情報
国籍 日本
出身地 大阪府堺市
生年月日 (2002-06-06) 2002年6月6日(22歳)
身長
体重
185 cm
83 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 内野手
プロ入り 2020年 ドラフト5位
初出場 2024年10月3日
年俸 550万円(2025年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
閉じる

経歴

プロ入り前

中学校時代は堺中央ビッグボーイズに所属し、中学校卒業後は仙台育英高校に進学[2][3]

2020年のドラフト会議東北楽天ゴールデンイーグルスからドラフト5位指名を受けた[4]。11月18日には契約金3000万円、年俸550万円(金額は推定)という条件で入団した[5]。背番号は63[6]

楽天時代

2021年、1月14日にドラフト会議前から痛めていた左肩の手術(左反復性肩関節脱臼による修復術)を受けた[7][8]。8月18日に二軍戦で公式戦デビューを果たし、初打席で初安打を放った。最終的に二軍戦で20試合に出場した。

2022年、二軍での遊撃手のレギュラーとして、79試合の出場で打率.243・3本塁打・25打点の成績を残した。

2023年、前年に引き続き二軍で主に遊撃手としてチームトップの107試合に出場。打率.251・3本塁打・38打点の成績を残した[9]。失策数を前年の半分に減らすなどと守備面での成長を示した。

2024年は、シーズン終盤の10月3日の福岡ソフトバンクホークス戦で「9番・遊撃手」としてプロ初の一軍出場を果たし、6回に有原航平からプロ初安打、8回にも尾形崇斗から安打を放ち、マルチ安打を記録した[10]。最終的な成績は、一軍では5試合の出場で打率.417(12打数5安打)、二軍では98試合の出場で打率.259、4本塁打、36打点となった[11]。11月3日に20万円増の推定年俸550万円で契約を更改した[11]

選手としての特徴

高校通算本塁打は16本[12]。長打力があると評されるが、右方向への打撃が課題[12]。50メートル走は6秒3、遠投は100メートル[3]

詳細情報

年度別打撃成績

さらに見る 年 度, 球団 ...
閉じる
  • 2024年度シーズン終了時

年度別守備成績

さらに見る 年 度, 球 団 ...


三塁遊撃
























2024 楽天 32310.833275021.000
通算 32310.833275021.000
閉じる
  • 2024年度シーズン終了時

記録

初記録

背番号

  • 63(2021年[6] - )

登場曲

脚注

関連項目

外部リンク

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.