保坂和拓

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保坂 和拓(ほさか かずひら、1967年8月15日[1] - )は、朝日放送テレビの元アナウンサー、元報道記者。 

概要 ほさか かずひら保坂 和拓, プロフィール ...
ほさか かずひら
保坂 和拓
プロフィール
愛称 ほっしゃん
出身地 日本 東京都新宿区
生年月日 (1967-08-15) 1967年8月15日(57歳)
血液型 O型[1]
最終学歴 早稲田大学教育学部卒業
勤務局 朝日放送テレビ
活動期間 1990年 - 2011年
ジャンル 報道番組スポーツ番組
公式サイト 公式Instagramアカウント
担当番組・活動
出演経歴ABC NEWSゆう
NEWSゆう+
オン・ザ・ターフ!
備考
2011年から報道記者。2021年に他部署へ異動。
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来歴・人物

要約
視点

東京都新宿区出身[1]早稲田大学教育学部英語英文学科卒業[1]。学生時代には役者を志し、劇団俳優座に研究生として在籍していた[2]

大学を卒業後、1990年に朝日放送に入社[1]。同期入社には、鳥木千鶴(元アナウンサー)や上田慶行(元アナウンサー)などがいる。

入社以来、ラジオの深夜番組『ABCミュージックパラダイス』のパーソナリティや、スポーツ中継(主にプロ野球駅伝サッカー競馬など)での実況を担当。2002年サッカー日韓ワールドカップでは、在京キー局以外に所属するアナウンサーで、ただ1人テレビ中継の実況担当に抜擢された。

スポーツアナウンサーとしては、全国中継(テレビの巨人戦や全国高校野球決勝)で実況する機会は少なかった。しかし全国放送の『熱闘甲子園』では、長島三奈テレビ朝日を退社・充電していた2000年度に八木沼純子とキャスターを担当。関西ローカルの阪神タイガース戦中継にも、実況担当やヒーローインタビュアーとして登場していた。

サッカー日韓ワールドカップでは、朝日放送の地元・大阪長居スタジアムで実施されたグループH・チュニジア日本戦の中継(テレビ朝日系列、2002年6月14日)でピッチレポートを担当。日本が2 - 0で勝利した直後の監督インタビューでは、フィリップ・トルシエ監督との抱擁を通じて、グループステージ突破の喜びを分かち合う姿が放送された。

入社時に報道を志望していたこともあって、2002年4月からはABCテレビ夕方のニュース番組ABC NEWSゆう』で木・金曜日のサブキャスターにも起用。2004年4月からは、月 - 水曜日のサブキャスターと木・金曜日のメインキャスターを兼任するようになった。これを機に、スポーツ実況から離れている。

さらに、月 - 水曜日メインキャスターの堀江政生が前枠番組『ムーブ!』の司会に抜擢されたのを機に、2004年10月から月 - 水曜日のメインキャスターも担当。2009年3月13日の番組終了まで、橋詰優子とともに全曜日のメインキャスターを務めた。

ニュースキャスターとしては、『NEWSゆう』の後継番組『NEWSゆう+』(2009年3月16日放送開始)でも、同年9月11日の放送まで初代メインキャスターを担当。『NEWSゆう』時代から、およそ7年半夕方のニュース番組に出演したことになる(2009年9月11日放送『NEWSゆう+』のエンディングで発言[出典無効])。

『NEWSゆう+』メインキャスター降板後は、テレビやラジオの定時ニュースを主に担当している。また、ゴルフの実況中継を担当することもある。ちなみに、在阪局所属のアナウンサーでは珍しく、演劇や洋楽に詳しいことで知られる[要出典]。『ABCミュージックパラダイス』に出演した時期には、J-POPを中心に扱った同番組としては異色の洋楽コーナーを設けていた。

2011年10月頃に[独自研究?]報道局の記者になり、アナウンス職を離れる。報道局在籍時には、主に大阪府警の取材を担当。同時期に『NEWSゆう+』の後継番組として放送を開始した『キャスト』でも、記者の肩書きで特集に登場している。その一方で、アナウンサー時代から現在に至るまで[いつ基準での現在?]、関西を中心に活動する劇団の舞台作品へ随時出演している。

2021年9月時点では、朝日放送テレビCSR推進部で次長を務めている。

担当番組

テレビ番組

  • クイズABC
  • 痛快!スポーツBOX
  • 土曜スポーツ劇場
  • 甲子園への道
  • 熱闘甲子園 - 1998年・1999年には試合ダイジェスト担当、2000年にはスタジオキャスター担当
  • BIG4ボウリング - 実況担当
  • べかこの自遊時間
  • ワイドABCDE〜す - リポーター、ニュース担当
  • ワイドABCDE〜す夕刊
  • ABC NEWSゆう(2002年4月 - 2009年3月13日) - メインキャスター(前述)
  • NEWSゆう+(2009年3月16日 - 9月11日) - メインキャスター(前述)
  • 週末の探検家〜夢羅針盤〜 - 初代ナレーター
  • 発熱!猿人ショー(2003年1月から3か月間放送された『百万馬力』レーベルの深夜番組)
  • ゴルフ中継(Sky・A sports+
  • 朝日放送創立60周年記念特別番組 平安の美ふたたび〜道上洋三が案内するできたて平等院鳳凰堂〜(2011年2月10日) - ナレーター
  • ABCニュース - 記者として取材報告(不定期)
  • キャスト - 記者として取材報告(不定期)
  • マンスリーABC(2021年9月25日) - 「中之島まるごとフェスティバル」に参加するイベント『「落語」×「文学」×「上方舞」“和のクラシック”でつなぐABCスペシャルステージ』の告知目的で出演。

ラジオ番組

朝日放送入社後に出演した舞台作品

  • デス電所 第17回公演『残魂エンド摂氏零度』大阪公演(2007年11月3日 - 11月25日、於:精華小劇場) - 日替わりゲストの1人として出演[3]
  • リリパットアーミーII『大阪芝居〜ウエディング編〜』(2008年6月、「中之島演劇祭2008」参加作品、於:ABCホール) - 上田剛彦と共にゲストで出演[4]
  • 伊藤えん魔プロデュース『サイボーグ侍』(2011年2月11日 - 2月14日、於:ABCホール)[5]
  • 非戦を選ぶ演劇人の会『いま、憲法のはなし -戦争を放棄する意志-』(2013年6月28日 - 6月29日、於:ドーンセンター) - 6月29日昼・夜公演の朗読劇にゲストで出演[6]

脚注

関連項目

外部リンク

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