保原バスセンター
ウィキペディアから
保原バスセンター(ほばらバスセンター)は、福島県伊達市にあるバス停である。
![]() |
概要
伊達市中央部、旧伊達郡保原町の中心部に位置する。かつての福島交通軌道線の駅であり、路線廃止後に敷地がバスターミナルとして活用されてきた。待合室やバス待機場が設置されている。当バス停から国道399号を挟んで向かい側に位置する駅前食堂が、駅であった名残を残している。
沿革
- 1908年(明治41年)7月13日 - 信達軌道保原線長岡分岐点 - 当駅間延伸開業に伴い保原駅(ほばらえき)として開業。
- 1910年(明治43年)1月2日 - 大日本軌道福島支社梁川線として当駅 - 梁川駅間が延伸開業し中間駅となる。
- 1911年(明治44年)4月8日 - 掛田線当駅 - 掛田駅間が延伸開業し分岐駅となる。
- 1922年(大正11年)4月17日 - 桑折線桑折駅 - 当駅間が開業。
- 1927年(昭和2年)6月28日 - 桑折線桑折駅 - 当駅間が不採算路線として廃止される。
- 1971年(昭和46年)4月12日 - 全線廃止に伴い鉄道駅廃止。以後保原バスセンターとして利用される。
路線
周辺
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.