伊東祐民
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伊東 祐民(いとう すけたみ)は、江戸時代中期から後期にかけての大名。日向国飫肥藩11代藩主。
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略歴
第10代藩主・伊東祐鐘の長男として誕生。寛政10年(1798年)、父の死去により家督を継ぐ。植木方の野中金右衛門が取り組んだ飫肥杉の植林指導が功をなし、飫肥藩の財政を立て直した。また、学問所を設置して学問の奨励を行い、この時代に安井息軒の父親が学んでいる。
系譜
父母
正室
- 為 ー 浅野重晟の娘
子女
- 伊東祐相(長男)生母は為(正室)
養子
- 伊東祐丕 ー 実弟
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