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日本のプロ野球選手 ウィキペディアから
二宮 衣沙貴(にのみや いさき、1998年10月2日 - )は、愛知県名古屋市守山区出身の日本のプロ野球選手(投手)。
この記事の主題はウィキペディアにおける人物の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2023年12月) |
くふうハヤテベンチャーズ静岡 #17 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 愛知県名古屋市守山区 |
生年月日 | 1998年10月2日(26歳) |
身長 体重 |
186 cm 90 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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派遣歴 | |
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この表について
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名古屋市立苗代小学校1年生のときに野球を始めた。名古屋市立守山東中学校3年生のときには名古屋選抜として全国大会に出場経験がある。享栄高等学校では2年生のときからベンチ入りした。名城大学の野球部(愛知大学野球連盟)では、1年春から登板。2年秋には腰痛を発症するも、3年春からエースを務めた。3年秋のリーグ戦の試合中で肩を故障し離脱。4年春のリーグ戦中止を経て、秋に復帰した[1][2]。復帰後もエースとしての投球を見せ、ドラフト候補にも挙がっていたが[1][3]、指名はなかった。
2021年4月に琉球ブルーオーシャンズに入団[4]。琉球では3試合に登板し、1勝1敗、防御率2.25の成績だった[5]。同年シーズン途中、琉球が選手らの新型コロナウイルス感染症罹患により活動を中断した際、8月31日から松尾大河などとともに、ベースボール・チャレンジ・リーグ(ルートインBCリーグ)の茨城アストロプラネッツに派遣された[6][7]。同年シーズン終了後、派遣終了及び琉球を退団(自由契約)[8]。
改めてルートインBCリーグのトライアウトを受験し、11月9日のリーグドラフト会議で、前シーズン派遣された茨城に特別合格選手として指名された[9]。2022年1月30日に、背番号は17と発表された[10]。
2022年シーズンは7月と8月は登板した8試合ですべてチームが勝利した[11]。チーム初の地区優勝のかかった8月29日の対埼玉武蔵ヒートベアーズ戦に先発、7回まで1失点の好投でチームの勝利に貢献した[11]。最終的に10勝を上げて、地区最多勝利投手として表彰された[12]。
2023年4月8日、武蔵との開幕戦(TOKIWAスタジアム龍ケ崎)で開幕投手を任されるも、ボールが先行してしまい、1回途中8失点で降板した[13]。この年は熱投が実らない試合もあり[14][15]、6勝にとどまった。
12月7日、茨城からの退団[16]と2024年からウエスタン・リーグに参加するくふうハヤテベンチャーズ静岡(当時チーム名未定)への入団が発表された。背番号は茨城時代と同じ17[17]。
2024年の開幕から先発ローテーションの一角として登板を続け、何度か勝ち投手の権利を持って降板しながらチームが勝利できない状態が続いた[18]。4月4日の対福岡ソフトバンクホークス戦(タマホーム スタジアム筑後)では3回11失点の大炎上で初めて敗戦投手となった[19]。14日の対広島東洋カープ戦(ちゅ〜るスタジアム清水)では8回100球を投げ、被安打9、奪三振6、1失点の好投を見せ、リーグ公式戦での初勝利を挙げ、チーム初めてのカード3連戦勝ち越しに貢献した[18][20]。続く21日の対阪神タイガース戦(ちゅ〜るスタジアム清水)では9回118球を投げ、被安打3、奪三振5、1失点の完投勝利を挙げ、チーム初めての3連勝及びリーグ最下位脱出に貢献した[21][22]。最終的にチームは大差の最下位に沈んだものの、二宮は奥田域太と並びチームトップの5勝(5敗)を挙げてシーズンを終えた[23]。規定投球回に達し、リーグ5位の防御率3.18を記録[24]、また、リーグ2位の83奪三振を記録している[25]。
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