二ノ橋駅

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二ノ橋駅map

二ノ橋駅(にのはしえき)は、北海道上川支庁上川郡下川町二の橋にかつて設置されていた、北海道旅客鉄道(JR北海道)名寄本線廃駅)である。事務管理コードは▲122106[2]

概要 二ノ橋駅, 所在地 ...
二ノ橋駅
にのはし
Ninohashi
下川 (4.9 km)
(3.6 km) 幸成
所在地 北海道上川郡下川町二の橋
北緯44度18分26秒 東経142度41分40秒
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 名寄本線
キロ程 21.4 km(名寄起点)
電報略号 ニノ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1947年昭和22年)12月25日[1]
廃止年月日 1989年平成元年)5月1日[1]
備考 名寄本線廃線に伴い廃駅
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1977年の二ノ橋駅と周囲約500m範囲。右上が紋別方面。石積み土盛の単式ホーム1面1線と駅舎は中名寄駅と似ているが、こちらは片開分岐で駅裏側に敷かれた副本線を有している。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

歴史

一部の普通列車は通過した(1989年(平成元年)4月30日時点(廃止時の時刻表)で、上り1本(快速運転列車)[3])。

駅名の由来

地名より。

駅構造

廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった[8]。そのほか、遠軽方から南側に分岐した行き止まりの保線用側線を1線有していた[8]

無人駅となっており、有人駅時代の駅舎は改築され、中名寄駅渚滑線中渚滑駅と同型のプレハブ駅舎となっていた。駅舎は構内の北側に位置し、ホームに接していた[8]。ホームの長さは50mであった[8]

利用状況

乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。

さらに見る 年度, 乗車人員 ...
年度 乗車人員 出典 備考
年間 1日平均
1978年(昭和53年) 18 [9]
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駅周辺

周辺には畑が広がる。

駅跡

2000年(平成12年)時点では跡形も無く、道床跡を利用して用水路の工事が進められていた[11]。2010年(平成22年)時点でも跡形は無く[12]、2011年(平成23年)時点でも同様で、農耕地に取り込まれ遺構は何も無かった[13]。畑になっている。

また、2000年(平成12年)時点では駅跡附近の国道の「二の橋跨線橋」から線路跡が望め[11]、2011年(平成23年)時点でも同様であった[13]

隣の駅

北海道旅客鉄道
名寄本線
下川駅 - 二ノ橋駅- 幸成駅

脚注

関連項目

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