JR西日本の乗務員区所の「亀山鉄道部」とは異なります。 亀山運輸区(かめやまうんゆく)は、三重県亀山市にある東海旅客鉄道(JR東海)東海鉄道事業本部所属の運転士・車掌が所属する乗務員区所である。 名称が類似した組織として、1987年から1990年まで存在した亀山運転区(旧・亀山機関区、後の亀山鉄道部)や2021年に発足したかめやま運転区が存在するが、これらは西日本旅客鉄道(JR西日本)の乗務員区所であり、亀山運輸区とは関係がない。 歴史 1907年(明治40年)10月1日:亀山車掌監督が発足。 1914年(大正3年)3月1日:山田車掌駐在所が亀山車掌監督に統合され、同監督の山田駐在になる。 1929年(昭和4年)5月11日:湊町車掌所に統合され、同所の亀山支所になる。山田駐在は山田支所になる。 1936年(昭和11年)9月1日:湊町車掌所が湊町車掌区に改称され、亀山支所は亀山支区に、山田支所は山田支区になる。 1940年(昭和15年)10月1日:亀山支区が湊町車掌区から独立し、亀山車掌区として発足。山田支区は亀山車掌区に継承される。 1948年(昭和23年)9月25日:山田支区が松阪車掌区として独立し、廃止される。 1961年(昭和46年)2月1日:伊勢管理所が廃止され、亀山車掌区に伊勢派出所が発足。 1986年(昭和61年)11月1日:伊勢派出所が廃止され、伊勢市駅に移管される。 1989年(平成元年)2月1日:名古屋運転区の一部行路を移管し、運転士と車掌が所属する亀山運輸区になる。 1990年(平成2年)3月1日:車掌行路の一部を伊勢運輸区に移管。 乗務範囲 関西本線:亀山〜名古屋 紀勢本線:亀山〜多気 参宮線:全線 伊勢鉄道伊勢線:全線 参考文献 村上心『日本国有鉄道の車掌と車掌区』成山堂書店、2008年、ISBN 978-4-425-30341-0。 この項目は、まだ閲覧者の調べものの参照としては役立たない、鉄道に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:鉄道/PJ:鉄道)。表示編集 Wikiwand - on Seamless Wikipedia browsing. On steroids.