久保谷 健一(くぼや けんいち、1972年3月11日 - )は、神奈川県秦野市出身のプロゴルファーである。
明治大学卒業。身長174cm、体重70kg。2009年の全英オープンで27位に入った。これまでに日本ゴルフツアーで6勝を挙げており、2003年に1年間アメリカPGAツアーに参戦した経験も持っている。PGAツアーでの最高順位は、84 ランバークラシック of ペンシルベニアでの13位タイ。
人物
優勝歴
日本ツアー (7)
|
No. | 日時 | 大会 | 優勝スコア | 打差 | 2位 |
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1 | 1997年5月11日 | フジサンケイクラシック | -5 (68-69-73-69=279) | 1打差 | 尾崎将司/ 金子柱憲 |
2 | 1997年12月14日 | 大京オープン | -21 (66-64-68-65=263) | 1打差 | ブライアン・ワッツ/ 桑原克典 |
3 | 2002年5月19日 | 日本プロゴルフ選手権大会 | -9 (74-70-68-67=279) | プレーオフ | 片山晋呉 |
4 | 2002年5月26日 | マンシングウェアオープン KSBカップ | -11 (66-70-68-69=273) | プレーオフ | トッド・ハミルトン/ 福沢義光 |
5 | 2011年10月9日 | キヤノンオープンゴルフトーナメント | -14 (68-67-70-69=274) | 2打差 | チャワリット・プラポール/ ブラッド・ケネディ/ 小山内護 |
6 | 2012年10月14日 | 日本オープンゴルフ選手権競技 | +8 (74-73-75-70=292) | 1打差 | ジュビック・パグンサン |
7 | 2017年4月23日 | パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ | -11 (69-71-69-64=273)[3] | プレーオフ | 宮本勝昌[4] |
プレーオフ記録 (3-1)
No. | 年 | 大会 | 対戦相手 | 内容 |
---|---|---|---|---|
1 | 2002年 | 日本プロゴルフ選手権大会 | 片山晋呉 | 1ホール目・18番ホール、両者パー。2ホール目・17番ホール、片山が3オン2パットのパー、久保谷が3オン1パットのバーディ。久保谷の優勝。 |
2 | 2002年 | マンシングウェアオープン KSBカップ | トッド・ハミルトン 福沢義光 |
1ホール目、全員パー。2ホール目、ハミルトン、久保谷バーディー、福沢パー。3ホール目、両者パー。4ホール目、ハミルトンボギー、久保谷バーディー。久保谷の優勝。 |
3 | 2011年 | 日本オープンゴルフ選手権競技 | 裵相文 | 1ホール目、久保谷がティショットを左の林に打ち込んだところでもはや勝負あり、裵がパーを拾って振り切りの優勝。 |
4 | 2017年 | パナソニックオープン ゴルフチャンピオンシップ |
宮本勝昌 | 1ホール目。宮本がティーショットを左に引っかけOBにしたためダブルボギー以上が確定。このホールボギーとした久保谷の優勝[4]。 |
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メジャー大会での成績
DNP = 不出場
CUT = 予選落ち
"T" = タイ
黄色の背景で示されているのは、トップ10入り。
出典
外部リンク
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