大阪府大阪市北部にあった排水路 ウィキペディアから
中島大水道(なかじまだいすいどう)は、現在の大阪府大阪市北部にあった排水路(悪水路[1])。現在の東淀川区・淀川区・西淀川区を流れていた。全長9.5km(開削時)、幅平均22m。1678年(延宝6)完成。神崎川と中津川[注釈 1]の間の地域の排水を目的として開削された。
北中島(現東淀川区・淀川区・西淀川区)の上中島と下中島の間が低湿地のため、洪水や滞流水といった「悪水」を排水しようと北中島計22ヶ村により開削された[2][3]
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