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中央バスカード(ちゅうおうバスカード)は、北海道中央バスの一部路線で利用できた乗車カードである。1997年4月1日より導入された一般カードと、2001年12月より導入された、割引運賃が自動的に引き落とされる福祉割引・こどもカードがある。
自動的に割引運賃(大人運賃の半額但し端数は切り上げ)が適用される。福祉割引対象者[1]および小児用。
カードリーダー非装着車で運転される場合も利用できない。詳細は公式ページを参照されたい。
運用車両によるため、同じ路線でも異なる場合がある。
北海道遺産をデザインしたバスカードを2006年から5年間に渡って全50種類を発行する。
北海道中央バスでは、2013年6月22日よりIC乗車カード「SAPICA」を札幌近郊で導入し、2014年5月20日よりエリアを拡大した。
それに伴い、前述のSAPICAエリア拡大と合わせて中央バスカード、札樽間高速バス共通カード及び買い物回数券について、2014年9月30日を以って発売終了、2015年3月31日を以って使用終了とすると発表された[3]。使用終了翌日の同年4月1日からの5年間、無手数料での払い戻しを行っている[4]。
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