Loading AI tools
WANDSの楽曲 ウィキペディアから
「世界が終るまでは…」(せかいがおわるまでは…)は、WANDSの楽曲で、8枚目のシングル。
「世界が終るまでは…」 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
WANDS の シングル | ||||||||||
初出アルバム『PIECE OF MY SOUL (#1)』 | ||||||||||
B面 | Just a Lonely Boy | |||||||||
リリース | ||||||||||
規格 | 8cmCDシングル | |||||||||
録音 | 1994年3月 | |||||||||
ジャンル |
J-POP ポップ・ロック アニメソング | |||||||||
時間 | ||||||||||
レーベル | B-Gram RECORDS | |||||||||
作詞 | 上杉昇 | |||||||||
作曲 | 織田哲郎 | |||||||||
プロデュース | BMF (Being MUSIC FACTORY INC.) | |||||||||
ゴールドディスク | ||||||||||
| ||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
| ||||||||||
WANDS シングル 年表 | ||||||||||
| ||||||||||
|
表題曲はテレビ朝日系アニメ『SLAM DUNK』の第2期エンディングテーマに起用された。
2019年3月1日に、ソニー・ミュージックエンタテインメントのアニメソング人気投票キャンペーン「平成アニソン大賞」においてアーティストソング賞(1989年 - 1999年)に選出された[1]。
プロ野球界では横浜DeNAベイスターズの牧秀悟の登場曲として使用されている。かつては読売ジャイアンツの丸佳浩や、福岡ソフトバンクホークス時代の千賀滉大も使用していた。
ミュージック・ビデオは、羽田空港の格納庫で撮影された。また、この時の写真が次作「Secret Night 〜It's My Treat〜」の裏ジャケットにも使用されている。
「恋せよ乙女」以来のオリコン1位獲得であり、シングルチャートTOP10内に9週間ランクインのロングセラーとなり、「もっと強く抱きしめたなら」、「時の扉」に次ぐ3番目の売上枚数を記録、最終的に自身最後のミリオンセラー曲となった。
「世界が終るまでは… [WANDS第5期 ver.]」 | |||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
WANDSの楽曲 | |||||||||||||||||||||||||||
収録アルバム | 『Version 5.0』 | ||||||||||||||||||||||||||
リリース | 2022年8月28日 | ||||||||||||||||||||||||||
規格 | デジタル・シングル | ||||||||||||||||||||||||||
ジャンル | J-POP ポップ・ロック | ||||||||||||||||||||||||||
時間 | 5分13秒 | ||||||||||||||||||||||||||
レーベル | D-GO | ||||||||||||||||||||||||||
作詞者 | 上杉昇 | ||||||||||||||||||||||||||
作曲者 | 織田哲郎 | ||||||||||||||||||||||||||
|
2022年8月28日、第5期メンバーにより「世界が終るまでは… [WANDS第5期 ver.]」としてリメイクしたものを配信でリリースした。前週には「愛を叫びたい」を配信でリリースしており、2週連続での配信リリースとなった[15][16]。
配信日である8月28日にアニメソングイベント『Animelo Summer Live 2022 -Sparkle-』に出演し、大黒摩季[注 1]と共に「世界が終るまでは…」を披露している[17]。また2024年5月31日に配信されたYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の第440回に出演し、一発録りのスタジオライブで披露した[18]。
第5期バージョンのミュージック・ビデオも制作された[19]。
本楽曲の制作は、かつてから「世界が終るまでは…」の第5期ver.を制作してほしいという声を受けて行われた。これまでも過去のWANDSの楽曲が幾度とリメイクされてきたが、「世界が終るまでは…」のリメイクは行われていなかった。第5期WANDSのボーカルである上原大史はWANDS加入前からこの楽曲の偉大さを知っていたとし、オリジナルの楽曲も発表していく中で「世界が終るまでは…」を求められるのは当時精神的に辛かったと述べている[20]。
第5期WANDSのメンバーであり、オリジナル楽曲時もWANDSに在籍していたギターの柴崎浩は「世界が終るまでは…」に対し、元々完成度がものすごく高いと評しており、当時のオケでライブをしても全然違和感がないものだと語っている。故に第5期ver.にするのはなかなかハードルが高かったとしているが、第5期として活動をしていく中で成熟してきたタイミングで制作するという決意に至ったという。柴崎はアレンジに加えミックスも担当した。マスタリングも行ったというが、上原の意見もありマスタリング前のミックスしたままの音でリリースとなった[21]。
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「世界が終るまでは… [WANDS第5期 ver.]」 | 上杉昇 | 織田哲郎 | 柴崎浩 | |
合計時間: |
2022年5月25日、上杉昇が発売したベスト・アルバム『永劫回帰 II』に、上杉がセルフカバーしたものが収録された。編曲・アレンジは織田哲郎が担当。
その後、30周年記念シングルとして、織田が新たにミックスを施したものが制作された。2022年8月27日にライブ&イベント会場にて先行発売を開始し、同年12月4日に先行配信。同年12月14日にCDとして全国販売した。ミュージック・ビデオも制作された[24][25]。
マスタリング・エンジニアにはテッド・ジェンセンが携わっている[24]。
2023年9月8日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズの試合の試合前に上杉昇が本バージョンを歌唱した[26][27]。
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「世界が終るまでは…」 | 上杉昇 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
合計時間: |
全作詞: 上杉昇。 | ||||
# | タイトル | 作曲 | 編曲 | |
---|---|---|---|---|
1. | 「世界が終るまでは…」 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
2. | 「PIECE OF MY SOUL」 | 上杉昇、柴崎浩 | 岡野ハジメ、平田崇 |
曲名 | アーティスト | 収録作品 | 発売日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
世界が終るまでは… | 織田哲郎 | 『MELODIES』 | 2006年9月20日 | セルフカバー。 なおこれにより、織田がWANDSへの提供作品の全ての楽曲をセルフカバーしたことになる。 |
ACID | 「世界が終るまでは…」 | 2008年1月30日 | シングルとして発表。 ACIDは、WANDSにアレンジャーとして関わっていた明石昌夫がプロデュースしており、編曲も担当している(ACIDと共同)。 | |
飛蘭 | 『FAYvorite』 | 2014年3月26日 | ||
Noa | 『愛がなければ』[28] | 2015年10月14日 | ||
相川七瀬 | 『Treasure Box -Tetsuro Oda Songs-』[29] | 2015年10月28日 | ギターに柴崎浩、コーラスに宇徳敬子が参加。 | |
鬼龍院翔 | 『オニカバー90's』[30] | 2017年5月24日 |
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.