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『世にも奇妙な物語 20周年スペシャル・春 〜人気番組競演編〜』(よにもきみょうなものがたり 20しゅうねんスペシャル・はる にんきばんぐみきょうえんへん)は、2010年4月4日にフジテレビ系列で放送された「世にも奇妙な物語」の特別編。視聴率は14.2%。
シリーズ20周年記念作品として製作。今作では『ちびまる子ちゃん』『爆笑レッドカーペット』『はねるのトびら』『めざましテレビ』といった人気番組に加え、スペシャルドラマ『わが家の歴史』とのコラボを果たす。また、1991年秋に放送された『ニュースおじさん』が、『めざましテレビ』とのコラボで『ニュースおじさん、ふたたび』というタイトルで復活した。『台詞の神様』では、三谷幸喜が脚本に加え脚本家役として主演した。
1991年10月3日に『世にも奇妙な物語 秋の特別編』で放送された「ニュースおじさん」の続編。
『はねるのトびら』の人気コーナー『ほぼ100円ショップ』の収録を終えた塚地は、そのコーナーで100円で購入した指輪を気に入り、スタッフから譲ってもらう事にした。後日、その指輪をはめていた塚地は指輪が抜けなくなってしまった為そのまま過ごす事になるが、その日からCMに起用されたり、映画に出演する事が決まったりと幸運な出来事が次々と起きるようになる。そんなある日、塚地の前に奇妙な老婆と塚地を「ナデ様」と呼ぶ老人達が現れ、塚地は老婆から指輪の秘密を知らされることになる。
以下は本人役
『爆笑レッドカーペット』の収録に参加していた藤本は、相方の原西から後輩の芸人がまた出世したと聞かされ、後輩達が自分を抜いて出世していく事を快く思わない日々を送っていた。そんなある日、藤本は後輩の芸人から身に覚えのない借金の催促をされたことをきっかけに、次々に身に覚えのない事を周囲の人々から言われるようになる。そんな事が続いたある日の夜、仕事を終えて家に帰った藤本は自分と瓜二つの男に出会った。翌日からもう一人の藤本は本物の藤本に代わってテレビに出演するようになり、本物の藤本とは対照的に徐々に売れるようになるが…。
以下は本人役
話の転換点として『奇跡体験!アンビリバボー』が劇中劇の形式で使われているが、コラボ対象となる番組ではないためビートたけし他レギュラー出演者は出演せず、2005年ごろまで使われていたオープニングのタイトルロゴが出た後、当時の主なナレーション担当だった鈴木英一郎によるナレーションが流れる、という形を取っている。
楠本一郎は、ある日長年勤めていた会社から突然リストラを宣告され、無職になってしまう。新しい仕事を探し始めた楠本だったが、仕事探しはなかなかうまく行かず、結婚して家庭を築いていた一人娘に自分がリストラされた事を報告してもつれなくされてしまう。ある日、面接を受けた帰りに電車の中で眠ってしまい、終点の駅まで乗り過ごしてしまった楠本は見知らぬ町に迷い込み、そこで一人の少女に出会う。その少女は、『ちびまる子ちゃん』の主人公・まる子だった。
以下、主人公が迷い込んだアニメ(『ちびまる子ちゃん』)の世界で登場。
ドラマ『わが家の歴史』の脚本を執筆していた三谷は、ドラマのクライマックスの台詞がなかなか思いつかずにいた。台詞を考えるためにホテルに泊まっていた三谷は、ある日「わが家の歴史」に出演する柴咲コウにそっくりなルームサービスの女性に出会い、彼女に台本を読んでもらえば良い台詞が思いつくのではないかと考える。果たして、「台詞の神様」は三谷に降りてきてくれるのか?
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