三輪記子

日本の女性弁護士、タレント (1976-) ウィキペディアから

三輪 記子(みわ ふさこ、1976年10月24日 - )は、日本弁護士タレント松竹芸能所属。 京都府出身、東京都在住。戸籍名は樋口 記子(旧姓:三輪)[1]

概要 みわ ふさこ 三輪 記子, 生誕 ...
みわ ふさこ

三輪 記子
生誕 (1976-10-24) 1976年10月24日(48歳)
出身校 東京大学法学部
立命館大学法科大学院
職業 弁護士タレント
配偶者 樋口毅宏(2015年 - )
子供 男児1人・女児1人
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来歴・人物

京都府京都市出身。実家は浄土宗の寺だが、父はサラリーマンだった[2]

同志社中学校・高等学校東京大学法学部卒業後、立命館大学法科大学院修了。京都弁護士会→第一東京弁護士会所属(登録番号:43167)。

東大に合格後に外交官を目指すも断念。留年して大学5年のとき、同じ京都出身の飲み仲間・映画監督林海象から「お前は弁護士に向いている」と助言を受けて一念発起[3]。司法浪人を経験した後に立命館大学法科大学院に進み、新司法試験に合格、2010年、34歳のときに弁護士登録。

2012年に京都にて三輪記子法律事務所開設。しかし、なかなか仕事に恵まれず週刊誌週刊プレイボーイ』で連載中だったリリー・フランキーの人生相談に応募し採用された縁より2013年に同誌でグラビアデビュー[4]。その後、テレビ出演なども行うようになり同年に松竹芸能に所属した。2014年、弁護士3名と共に東洞院法律事務所を設立[5]

2017年秋に東京(第一東京弁護士会)に登録を移し、同年、東京ファミリア法律事務所を開設。2021年3月、三輪記子の法律事務所を開設し現職。

弁護士としては法務全般を扱うとし、特に離婚・男女間トラブルやハラスメント問題に関する発信が多い[6][7][8]

私生活

東大時代には3回留年した。司法試験に7回落ち10年かけて弁護士になったと語っている[3]

2015年6月15日に作家の樋口毅宏と結婚。その後、男児を出産[9]。出会いのきっかけは三輪が樋口の著書『タモリ論』を新幹線で泣きながら一気読みしたエピソードをTwitterに投稿したことからである[9]。2022年に女児を出産[10]

独身時代はかなり奔放な男性遍歴があり、東大在学中に1回、卒業後に1回、自身の浮気を原因とした婚約破棄を経験している[11]

出演番組

テレビ

ゲスト出演

ネット番組

著書

  • 「これだけは知っておきたい男女トラブル解消法」海竜社、2021年4月7日発行。 ISBN 978-4759317534

脚注

外部リンク

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