三河大石駅

かつて日本の愛知県鳳来町(現:新城市)にあった豊橋鉄道の駅 ウィキペディアから

三河大石駅(みかわおおいしえき)は、かつて愛知県南設楽郡鳳来町副川(開業時は鳳来寺村副川、現・新城市)にあった豊橋鉄道田口線である。

概要 三河大石駅, 所在地 ...
三河大石駅
みかわおおいし
Mikawa-ōishi
玖老勢 (1.6 km)
(2.5 km) 三河海老
Thumb
所在地 愛知県南設楽郡鳳来町副川
所属事業者 豊橋鉄道
所属路線 田口線
キロ程 9.1 km(本長篠起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1929年昭和4年)5月22日
廃止年月日 1968年(昭和43年)9月1日
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歴史

駅構造

片面ホーム1面1線で列車の行き違いが不可能な駅であった[1]。駅舎は無く待合所のみであった。

駅跡の現況

  • 駅跡は豊鉄バス田口新城線「鳳来大石」停留所となっている[注釈 1][2]愛知県道32号長篠東栄線の建設時(建設当時は愛知県道32号鳳来東栄線)に廃線跡を利用してホームの周辺を埋め立てたため、鉄道時代の待合所がそのままバス停の待合所になった。現在の待合所は改築されているが、鉄道時代の面影をよく留めている。
  • 大石村の地名および本駅の名の元となった岩が、駅跡の近くにある。

隣の駅

豊橋鉄道
田口線
玖老勢駅 - 三河大石駅 - 三河海老駅

脚注

関連項目

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