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リンダ・ハミルトン
アメリカの女優 ウィキペディアから
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リンダ・キャロル・ハミルトン(Linda Carroll Hamilton、1956年9月26日 - )は、アメリカ合衆国メリーランド州出身の女優。主に『ターミネーター』シリーズのサラ・コナー役で知られている。
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経歴
幼少時から劇団に所属し、子役として活動した。高校卒業後、地元の芸術大学に進学するが、女優になるためニューヨークに移住、リー・ストラスバーグに演技を学ぶ。1979年、『Night Flowers』で映画初出演後、1984年、ジェームズ・キャメロン監督『ターミネーター』でサラ・コナーを演じて一躍有名になった。1987年にはテレビドラマ『美女と野獣』で主演し、エミー賞、ゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネートされる。
1991年、『ターミネーター2』でサラ・コナーを再び演じ、サターン賞主演女優賞を受賞。『ターミネーター3』にも出演を打診されるが、「この脚本にはドラマがない」として辞退した。『ターミネーター4』では未来のジョン・コナーに宛てて送ったビデオメッセージの声、という形で出演した。2019年公開の『ターミネーター:ニュー・フェイト』では、28年ぶりに再びサラ・コナーを演じる。
一卵性双生児の妹であり、『ターミネーター2』の1シーンで姉レスリーと共演する。クライマックスでサラと、サラに擬態したT-1000が同時に画面に出るシーンがあるが、手前のT-1000をリンダが、奥のサラをレスリーが演じ、バストショットになる際はリンダが演じている。また、同作における銃撃シーンで撮影間の休憩において耳栓を外してしまったことで難聴を抱えている。姉レスリーは2020年に63歳で死去[1]。
私生活
私生活では、1982年に俳優ブルース・アボットと結婚するが、妊娠中の1989年に離婚した[2][3]。その後、息子ダルトンが生まれている(『ターミネーター2』で幼少のジョンを演じているのは彼である)。1993年、『ターミネーター』の監督であるジェームズ・キャメロンとの間に一女を産み、1997年にキャメロンと再婚するが、1999年に離婚する。
2005年にCNNのラリー・キング・ライブに出演した際、双極性障害であることを告白した[4]。
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主な出演作品
要約
視点
映画
テレビシリーズ
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テレビアニメ
- バットマン The New Batman Adventures (1998)
- バットマン・ザ・フューチャー Batman Beyond (1999) - ステファニー博士役
- ヘラクレス Hercules (1998 - 1999)
- スペースレンジャー バズ・ライトイヤー Buzz Lightyear of Star Command (2000)
参照
外部リンク
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