リベリアン・ガール

マイケル・ジャクソンの1989年のシングル曲 ウィキペディアから

リベリアン・ガール」 (原題:Liberian Girl) はマイケル・ジャクソンの楽曲。1987年のアルバムバッド』に収録。

概要 「リベリアン・ガール」, マイケル・ジャクソン の シングル ...
「リベリアン・ガール」
マイケル・ジャクソンシングル
初出アルバム『バッド
リリース
録音 1986年
ジャンル ポップ
時間
レーベル EPIC SONY
作詞・作曲 マイケル・ジャクソン
プロデュース マイケル・ジャクソン
クインシー・ジョーンズ
チャート最高順位
  • 13位(イギリス)
  • 14位(ドイツ)
  • 50位(オーストラリア)
マイケル・ジャクソン シングル 年表
リーヴ・ミー・アローン
(1989年 (1989)
リベリアン・ガール
(1989年 (1989)
ブラック・オア・ホワイト
(1991年 (1991)
ミュージックビデオ
「Liberian Girl」 - YouTube
テンプレートを表示
閉じる

解説

1989年に『バッド』からの第9弾シングルカットとしてヨーロッパとオーストラリアでリリースされた。さすがに9枚目のシングルカットということもありセールスは伸びず、母国アメリカではシングルカットすらされなかった。

クインシー・ジョーンズが関わった最後のシングルである。

ショートフィルム

ショートフィルムには以下の大物ゲストが多数出演しており、全員がマイケル本人からの友情出演依頼を受けて出演した。ペットの“バブルス”(チンパンジー)も出演している。

内容はアフリカ風のセットでキャスト達がくつろいでいるというもの。肝心のマイケルが一向に姿を現さないため、出演者達は、「あの後ろ姿はきっとマイケルだ(実際はアル・ヤンコビック)」「あの頭に包帯巻いた奴はマイケルの変装じゃないか」と、きっとマイケルが何処かに隠れているに違いないと疑いながら探し始める。ようやく歌のラストで、マイケル本人が乗った撮影用クレーンが降りてきて姿を現したことで、実は最初から自分達を撮影していたカメラマンがマイケルだったことを知り、スター達から拍手喝采を浴びながらエンディングを迎えるという、スーパースターならではの一風変わった演出が取られている。

また、追悼式の遺影に使われた写真はこのショートフィルム中に撮られたものである。

トラック・リスト

8センチCDシングル

  1. リベリアン・ガール
  2. ガールフレンド

チャート

さらに見る チャート (1989年), 最高位 ...
チャート (1989年) 最高位
オーストラリア (ARIA)[1]50
ベルギー (Ultratop 50 Flanders)[2]12
ヨーロッパ (Eurochart Hot 100)[3] 24
フィンランド (スオメン・ヴィラリネン・リスタ)[4] 9
フランス (SNEP)[5]15
アイルランド (IRMA)[6]1
オランダ (Dutch Top 40)[7]15
オランダ (Single Top 100)[8]14
ニュージーランド (Recorded Music NZ)[9]31
スイス (Schweizer Hitparade)[10]12
UK シングルス (OCC)[11]13
西ドイツ (GfK Entertainment charts)[12]23
閉じる
さらに見る チャート (2009年), 最高位 ...
チャート (2009年) 最高位
フランス デジタル・シングル・チャート (SNEP)[13] 34
スイス (Schweizer Hitparade)[14]36
UK シングルス (OCC)[15]86
閉じる

脚注

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.