ラビナ
JR東日本の商業施設 ウィキペディアから
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ラビナ(英字表記:LOVINA)、アンドラビナ(英字表記:&LOVINA)は、青森県青森市に所在する青森駅の駅ビル。JR東日本青森商業開発が運営している。本項では&LOVINAについても述べる。
ラビナ LOVINA | |
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ラビナ(左側)とアンドラビナ(右側) | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒038-8555 青森県青森市柳川一丁目2番3号 |
座標 | 北緯40度49分40.14秒 東経140度44分3.33秒 |
開業日 | 1986年(昭和61年)5月23日[1] |
正式名称 | 青森駅ビル・ラビナ |
施設所有者 | JR東日本青森商業開発 |
施設管理者 | JR東日本青森商業開発 |
商業施設面積 | 5,503 m² |
店舗数 | 43 |
営業時間 |
10:00 - 20:00 (一部店舗をのぞく) |
駐車台数 | 263台 |
前身 |
青森ステーション開発株式会社[1] (開業 - 2005年3月) 盛岡ターミナルビル株式会社 (2005年4月 - 2011年3月) |
最寄駅 | 青森駅 |
最寄IC | 青森自動車道 青森中央IC |
外部リンク | https://lovina-abc.com/ |
JRE-ABC |
ラビナは、青森駅東口駅舎に隣接するりんご市場を撤去した跡地に1986年(昭和61年)開業した[3]。当時の4代目駅舎とは隣接していたが、建物同士が繋がっておらず、駅とラビナを移動する場合、一度外に出て出入りする必要があった。
2024年(令和6年)4月26日、ラビナに隣接する旧青森駅東口駅舎跡地に、JR青森駅東口ビルが開業し、同ビルの1階から3階までが商業施設「アンドラビナ」となった[4][5]。
JR青森駅東口ビルの開業と同時に、商業施設「アンドラビナ」3階部分と青森駅改札外コンコースを結ぶ通路が完成し[4]、当駅史上初めて、駅舎と駅ビルが建物内で直結された。
同日、JR青森駅東口ビルの4階に入居する、行政施設「青森市民美術展示館」及び「あおもり縄文ステーション じょもじょも」もオープンした[4]。
同年7月11日、JR青森駅東口ビルの高層階4階から10階にウエルネスホテル「ReLabo」がオープン[4]。
7月19日には「ラビナ」と「アンドラビナ」の2階・3階部分を結ぶ連絡通路が完成し[6]、両館を跨いだ一体的な移動とショッピングが可能となった。
アンドラビナの名称が公表されるまで、入居予定のテナントの幾つかは、「青森ラビナ北館店」の仮称で求人募集を行っていた[7]。
青森をこよなく愛するという意味が込められた、「Loving Aomori」の造語である[1]。
さわや書店と美容室など6店舗が出店。
2024年7月19日に無印良品が3階ワンフロアを全て使い、青森県内最大規模に増床して全面リニューアルオープンした[9]。
2階は2024年7月19日に全面リニューアルオープンして以下の9店舗となった[9]。
ギフト&デイリーマーケット - ジュピターコーヒー、永井久慈良餅店(久慈良餅)、新宿さぼてん、わくわく広場など20店舗が出店しているほか、ATMコーナーが設置されている。
JR青森駅東口ビルのうち、1階から3階までが商業施設「アンドラビナ」となっている[4]。
Play my fun(ファッション、グッズなどの店舗で構成)[4]。
県内初出店のスタンダードプロダクツ、東北初出店の好日山荘などが出店。青森駅改札階と連絡通路が設置されているほか、青森ウォーターフロントを見渡せる「そらうみテラス」がある。
Be myself(ファッション、グッズ 、サービスなどの店舗で構成)[4]。
Pit stop(カフェ、レストラン、フード、ドラッグストアなどの店舗で構成)[4]。
マツモトキヨシ、スターバックスコーヒー、サイゼリヤなどが出店しているほか、フロア中央に青森駅東西自由通路が通っている。
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