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ラグビーユニオンの国際大会 ウィキペディアから
ラグビーワールドカップ1991は、1991年10月3日から11月2日まで、イングランドを中心に、フランス、ウェールズ、スコットランド、アイルランドにまたがって開催された第2回ラグビーワールドカップ。
この大会から国際ラグビー評議会主催となり、大陸予選も行われている。
開催国であるイングランドを含めた、第1回大会ベスト8が予選を免除され、残りの8枠を各大陸に割り当てた。
アジア・オセアニア合わせて2枠が与えられ、アジアからアジア予選を通過した日本と韓国、オセアニアから西サモアとトンガが参加した。1回総当たりのリーグ戦で上位2チームが本大会出場権を獲得。
1位の西サモアと2位の日本が本大会進出。
4チームが出場し、1回総当たりのリーグ戦で上位1チームが本大会出場権を獲得。
ジンバブエが本大会進出。
出場枠3に対し、3チームのみが出場したため、代表順位を決定するために2回総当たりのリーグ戦が行われた。
カナダ、アルゼンチン、アメリカ合衆国が本大会進出。
2次予選を通過したスペインとオランダのほか、イタリアとルーマニアが参加した。1回総当たりのリーグ戦で上位2チームが本大会出場権を獲得。
1位のイタリアと2位のルーマニアが本大会進出。
予選名 | 前回大会順位
予選順位 |
出場チーム | 出場回数 |
---|---|---|---|
開催国 | ベスト8 | イングランド | 2大会連続2回目 |
前回大会 ベスト8 |
優勝 | ニュージーランド | 2大会連続2回目 |
準優勝 | フランス | 2大会連続2回目 | |
3位 | ウェールズ | 2大会連続2回目 | |
4位 | オーストラリア | 2大会連続2回目 | |
ベスト8 | スコットランド | 2大会連続2回目 | |
アイルランド | 2大会連続2回目 | ||
フィジー | 2大会連続2回目 | ||
ヨーロッパ地区 | 1位 | イタリア | 2大会連続2回目 |
2位 | ルーマニア | 2大会連続2回目 | |
アジア・オセアニア地区 | 1位 | 西サモア | 初出場 |
2位 | 日本 | 2大会連続2回目 | |
アメリカ地区 | 1位 | カナダ | 2大会連続2回目 |
2位 | アルゼンチン | 2大会連続2回目 | |
3位 | アメリカ合衆国 | 2大会連続2回目 | |
アフリカ地区 | 1位 | ジンバブエ | 2大会連続2回目 |
準々決勝 | 準決勝 | 決勝 | ||||||||
10月19日 - エディンバラ | ||||||||||
スコットランド | 28 | |||||||||
10月26日 - エディンバラ | ||||||||||
西サモア | 6 | |||||||||
イングランド | 9 | |||||||||
10月19日 - パリ | ||||||||||
スコットランド | 6 | |||||||||
イングランド | 19 | |||||||||
11月2日 - ロンドン,トゥイッケナム | ||||||||||
フランス | 10 | |||||||||
オーストラリア | 12 | |||||||||
10月20日 - ダブリン | ||||||||||
イングランド | 6 | |||||||||
オーストラリア | 19 | |||||||||
10月27日 - ダブリン | ||||||||||
アイルランド | 18 | |||||||||
オーストラリア | 16 | |||||||||
10月20日 - ヴィルヌーヴ・ダスク | ||||||||||
ニュージーランド | 6 | 3位決定戦 | ||||||||
ニュージーランド | 29 | |||||||||
10月30日 - カーディフ | ||||||||||
カナダ | 13 | |||||||||
ニュージーランド | 13 | |||||||||
スコットランド | 6 | |||||||||
1991 ワールドカップ優勝国 |
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オーストラリア 初優勝 |
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