マルエー
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株式会社マルエーは、石川県を営業基盤とするスーパーマーケット「マルエー」を運営する企業である。
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![]() マルエー本部 | |
種類 | 株式会社 |
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略称 | マルエー |
本社所在地 |
日本 〒920-2129 石川県白山市鶴来本町2丁目ワ26番地[1] |
設立 | 1954年10月[1][2] |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 4220001000188 |
事業内容 | 食品スーパーマーケット、ショッピングセンター開発・管理、惣菜加工センター[1][2] |
代表者 | 代表取締役社長 山本一郎[1][2] |
資本金 | 4,000万円(2021年11月時点)[1][2] |
売上高 | 217億円(2020年度)[2] |
従業員数 | 951名(2021年11月現在)[2] |
決算期 | 2月末 |
主要株主 | 新栄ホールディングス(持株会社)[3] |
主要子会社 | 精肉PCセンター(関連会社)[2] |
外部リンク | https://s-marue.co.jp |
特記事項:従業員数は、パート・アルバイト、嘱託を含む。 |
概要
本社は石川県白山市鶴来本町2丁目ワ26番地。CGCグループに加盟している。なお、埼玉県川口市に本店があり同市を営業基盤とするスーパーマーケット運営会社の株式会社マルエー、沖縄県を基盤とする衣料品販売店の株式会社マルエーや、ダイエーグループで大阪府を基盤としていた丸栄商事株式会社(「マルエー」の店舗名で展開する現在の株式会社グルメシティ近畿)とは、関係は全くない。
沿革
- 1926年 - 山本甚太郎、鶴来町本町1丁目に塩干物商を開業。
- 1947年 - 山本栄治、二代目を引き継ぐ。
- 1954年 - 有限会社山本商店設立(資本金100万円)
- 1957年 - 金沢店(竪町店)開店。石川県内初のセルフサービス販売を開始。
- 1967年 - 株式会社マルエーに組織変更
- 1980年 - 山本節子、社長に就任
- 1984年 - 資本金4,000万円に増資
- 1990年 - 山本隆、社長に就任
- 2014年 - 電子マネー付ポイントカードBimo(ビーモ)を導入、利用開始[4]
- 2020年 - ニュー三久と共同持株会社「新栄ホールディングス(HD)」を設立し経営統合[5][3]
- 2021年 - 全店でd払いの決済に対応開始[6]
特記のない情報の出典[7]
展開する店舗

詳細は、公式サイトの店舗一覧を参照。
- 金沢市 - 元菊店、間明(まぎら)店、泉野店、久安店、小立野店、春日店、彦三(ひこそ)店
- 白山市 - 松任(まっとう)店、井口店、Let's鶴来店
- 野々市市 - 押野店
- 内灘町 - 内灘店
- 能美市 - 根上(ねあがり)店、寺井店
- 小松市 - 符津店、若杉店、土居原店
- 加賀市 - 加茂店、山中店、大聖寺店
マルエーmini
都市部の商業施設内や郊外に展開するミニスーパーマーケット。
- 展開する店舗
今後の展開
同社は商圏を絞った小型店の出店をさらに進める方針[8]。
かつて存在した店舗
- 2011年に入り、金沢市の新神田が6月12日に閉店し、跡地にはコンビニエンスストアのセブン・イレブンがオープンした。
- 2013年に入り、店舗整理の一環として、野々市市の三納店が1月20日限りで閉店し、跡地には大阪屋ショップが居抜き出店した。
- 2019年には野々市市の二日市店が6月26日限りで閉店となり、跡地は平和堂のフレンドマートが居抜き出店した[11]。

脚注
外部リンク
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