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日本の漫画雑誌 ウィキペディアから
『マクロスエース』(マクロスAとも表記、英語表記はMACROSS ACE)は2009年1月26日に角川書店より創刊された「マクロスシリーズ」総合漫画雑誌である。
1982年に放映が開始された『超時空要塞マクロス』以来、TVアニメ、劇場用映画、OVAをはじめ、多岐にわたるメディア・商品展開が行われている「マクロスシリーズ」を題材にした漫画雑誌である。『月刊少年エース』の姉妹誌で、「ガンダムシリーズ」総合誌『ガンダムエース』の増刊という扱いである。第1号が2009年1月発売、第2号が6月発売、第3号が11月発売と創刊された2009年は年3回刊のペースで刊行された。
2010年からは季刊化され、第4号以降は3月、6月、9月、12月というペースで刊行されるようになった。
価格は第3号までが消費税込み480円(本体457円)だが、第4号からは540円(本体514円)になった。
『超時空要塞マクロス』を同作のキャラクターデザイナーである美樹本晴彦自らが再構築、漫画化した『超時空要塞マクロス THE FIRST』が最大の目玉。同作は40ページに渡って掲載されており、表紙も飾っている。
『マクロス7』の7年後を舞台とするシティ7艦内の少女ピアニストの物語「マクロス7thコード」(叶之明)、『マクロスF』のキャラクターによるオリジナルエピソード「マクロスF しーくれっとびじょんず」(okiura)、4コマギャグ漫画「ゼントラ弁当マクロス風」(アキバ鉄工)などの漫画も掲載されている。その他にも制作者や出演声優へのインタビューやコラム記事、『劇場版 マクロスF』の情報やコンピュータゲーム作品の特報、プラモデルや超合金の記事、広告など掲載記事はほとんどが「マクロスシリーズ」に関係したものとなっている。
ページ数は270前後、発行部数は12万部[1]。
2011年3月の『Vol.8』を最後に『マクロスエース』本誌は発売されておらず、本誌『Vol.9』については公式には発売日未定とされている[2]。
掲載作品の「マクロス THE FIRST」および「マクロスプラス タックネーム」は2011年9月に新創刊された雑誌『ニュータイプエース』(以下NA)に移籍して連載され、同誌の1コーナー「マクロスエース+」としてマクロス関連の情報が連載されている。
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