トップQs
タイムライン
チャット
視点
プルメロ
日本の雑誌 ウィキペディアから
Remove ads
『プルメロ』[1]は、若生出版から発行されていた成人向け漫画雑誌。コンビニを主な販売ルートとした漫画雑誌の一つ。2006年7月4日創刊。毎月22日発売[3]。判型はB5判・中綴じ。2014年9月22日発売の2014年11月号をもって休刊した[6]。
この記事には性的な表現や記述が含まれます。 |
Remove ads
概要
創刊号(2006年8月号)からVOL.33(2009年9月号)までは『カルビPOWER』の増刊扱い(雑誌コードは02592)だったが、2009年10月号から独立創刊となった(雑誌コードは07877に変更、通巻号数もリセット)。また、VOL.5(2007年4月号)までは隔月刊だったが、VOL.6(2007年6月号)から月刊化された。2014年5月号で独立創刊55号を達成したが、2014年11月号をもって休刊した[6]。休刊に伴い『プルメロ』連載作家陣の多くは、同年12月22日に創刊された文苑堂発行の『COMIC BAVEL』へ移籍している[7]。
誌名は創刊号のキャッチコピー「巨乳ぷるぷるメロンなコミック発進!」にも使われている「ぷるぷるメロン」に由来する。創刊号から2007年8月号までタイトル下部に「巨乳ぷるぷるコミック」を併記しており、2007年9月号から2008年11月号まで「巨乳ぷるぷる専門COMICプルメロ」、2008年12月号から2010年3月号まで「巨乳ぷるぷるCOMICプルメロ」とタイトル表記され、巨乳・爆乳美少女コミックを雑誌のコンセプトとしていた。
2010年4月号からタイトル表記を「桃色ぷるぷるCOMICプルメロ」に変更し、2011年9月号のタイトルロゴ刷新に伴い、公式には「巨乳」コミックを謳わなくなったが、作品傾向として登場するヒロインは巨乳であることが多かった(作品により貧乳キャラが登場する場合もあった)。
また、創刊当時から漫画誌最大級のカラーページを売りにしており、最盛期には巻中カラーを含めて最大48頁、2014年の休刊時点でも32頁(広告等も含む)を擁して、カラーコミックやイラストギャラリー、美少女ゲーム(アダルトゲーム)の紹介記事を掲載していた。
Remove ads
表紙
表紙イラストには、創刊号以来、一度の例外もなく巨乳キャラヒロインが描かれていた。2009年2月号以降、美少女ゲーム(アダルトゲーム)とのコラボレーションが度々行われ、ゲーム原画家による表紙イラストが使用されると共に、カラーページには露出度の高い「表紙のおまけ」が掲載されていた。
また、2008年7月号から巻中イラスト又は前号表紙イラストを使用したQUOカード応募者全員サービスが、2011年7・8月合併号から当月号の表紙イラストQUOカード応募者全員サービスが実施されていた。
主な表紙担当
Remove ads
電子書籍
創刊号(2006年8月号)以降、休刊(2014年11月号)までの電子書籍版バックナンバー及びワコーコミックス単行本が、DMM.R18、Gyutto.com、Amazon.co.jp(Amazon Kindle版)で購入可能。DMM.R18はダウンロード購入(525円)のほか、より低廉なブラウザ視聴(210円)も可能である。若生出版公式サイトが一時休止するまでは、公式サイトから各販売先サイトへ移動可能だったほか、誌面の一部が立ち読み可能だった。2016年現在はDLsite.com、DiGiket.comでも購入可能である。また、携帯コミック『桃色プルメロ倶楽部』が出版デジタル機構の運営する「Handyコミック」で閲覧可能である。
主な連載作家
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads