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日本のテクノポップユニット ウィキペディアから
TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND(テクノボーイズ パルクラフト グリーンファンド)は、日本のテクノポップユニット。
ハードウェアシンセサイザーを多用したラウンジミュージック的な曲調を特徴とするが、2014年以降積極的に関わっているアニメーション作品においては、メタル、スカ、ファンク、クラシックなど多様なジャンルの曲を提供している。
1994年4月1日[2][3] に石川智久と藤村亨(フジムラトヲル)によりTECHNOBOYSとして結成、後に松井洋平が加入[4]。
1996年、自主制作オムニバス・アルバム『ドーテイオムニバスCD Vol.1』に参加(M8. "AMOEBA-SANATRIUM")。
2005年9月、TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDへの改組を発表[5][6]。
2006年、フランスのデザインスタジオLe pivotへPV曲のリミックスを提供。同年10月、TVアニメ『イノセント・ヴィーナス』(石川智久がソロで劇伴音楽を担当)サウンドトラックにリミックス曲「M-6 Remixed」を提供。同年11月、ファーストアルバム『music laundering』を発表。Claude Young(Wikipedia:en)によるリミックスが収録されたことで注目を集める。M6.「Do You Know Your Neighbor's Face?」はlemonglass(Roland Voss)によるコンピレーションアルバム『Son Femelle』にも収録されている。
2007年、アニメーション映画『EX MACHINA』(映画「アップルシード」の続編。細野晴臣が音楽監修を担当)に楽曲提供。同年、『もってけ!セーラーふく』(『らき☆すた』主題歌)リミックスCDに参加(ディスコグラフィー参照)。
2014年、TVアニメ『ウィッチクラフトワークス』の劇伴音楽を担当(1-3月。エンディング主題歌の作詞作曲編曲も。TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDとしての劇伴音楽担当はこの作品が初[7])。同年4月にセカンドアルバム『good night citizen』発表。10-12月には『トリニティセブン』の劇伴音楽とエンディング主題歌の楽曲を担当し、以降、アニメ作品の仕事に数多く携わるようになる[8]。
2015年、シングル「打ち寄せられた忘却の残響に」でLantisからメジャーデビュー[9](フィーチャリング・ヴォーカル大竹佑季。TVアニメ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』エンディング主題歌。同アニメ作品の劇伴音楽も担当)。
2019年、アニメ作品への提供曲集『MUSIC FOR ANIMATIONS』発売。
2020年10月、サードアルバム『VISIBLE INVISIBLE』発売。
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