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スウェーデンのデスラッシュ・バンド ウィキペディアから
フェイス・ダウン(Face Down)は、スウェーデンのデスラッシュバンドである。
フェイス・ダウン Face Down | |
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別名 |
マシーン・ゴッド Machine God (1993 - 1994) |
出身地 |
スウェーデン ストックホルム県 ストックホルム |
ジャンル | デスラッシュ |
活動期間 |
1993年 - 1999年 2004年 - 2011年 |
レーベル |
サウンドフロント・レコード[1] ロードランナー・レコード ニュークリア・ブラスト ブラック・ロッジ・レコード ファー・イースト・メタル・シンジケート サウンドホリック |
公式サイト | facedown.nu |
メンバー |
マルコ・アロ (ボーカル) リカルド・ダールベリ (ギター) ヨアキム・ハルユ (ベース) クリス・バーケンショー (ドラムス) |
旧メンバー |
アレックス・リンダー (ギター) ニクラス・エクストランド (ギター) ヨアキム・カールソン (ギター) リッカルド・バン (ドラムス) ペーテル・スターンヴィンド (ドラムス) ホーカン・エリクソン (ドラムス) エリック・ティセリウス (ドラムス) ヘンリク・ブロムクイスト (プログラミング) |
1993年にヨアキム・ハルユ (B)を中心に、マルコ・アロ (Vo)、アレックス・リンダー (G)、リッカルド・バン (Dr)の4名で、前身のマシーン・ゴッド (Machine God)が結成される。翌1994年に、ヨアキム・カールソン (G)が加入しツインギター体制になり、加えてヘンリク・ブロムクイスト (Prog)が加入している。ヨアキムは、マシーン・ゴッドのデビュー・ギグの観客の一人であったという[1]。また、アメリカ合衆国のマシーン・ヘッドとのバンド名の類似からバンド名の変更を余儀なくされ、バンド名をフェイス・ダウン (Face Down)に変更する。しかし、バンド名変更から短期間でギタリストがアレックス・リンダーからニクラス・エクストランド (G)に交代している。
ウプサラのサウンドフロント・レコードと契約し、1995年に1stアルバム『Mindfield』をリリースしデビューする[1]。配給はロードランナー・レコードが担った[1]ことから、ロードランナー・レコードからリリースされたとされる場合もある。尚、同アルバムの録音直前にニクラス・エクストランドが脱退しシングルギター体制に戻る。ただし同アルバムにはニクラス・エクストランドはゲストという形で参加している[1]。録音直後、ドラマーのリッカルド・バンが脱退し、ペーテル・スターンヴィンド (Dr)に交代する。また、同アルバムリリース後にヘンリク・ブロムクイストが脱退した。
その後、レーベルをニュークリア・ブラストに移して、2ndアルバム『The Twisted Rule the Wicked』をリリースする。その後、ペーテル・スターンヴィンドがエントゥームドに移籍する形で脱退。新たにホーカン・エリクソン (Dr)が加入する。1999年にはマルコ・アロがザ・ホーンテッドに加入し脱退する。同年、バンドは解散する。
解散後メンバーはそれぞれ別々のバンドで活動を継続する。マルコ・アロはザ・ホーンテッドのボーカリストとして活動し、2ndアルバムと3rdアルバムに参加するが2003年に脱退する。ヨアキム・ハルユはコンストラクデッドに参加し、1stアルバムと2ndアルバムに参加し2004年に脱退する。ヨアキム・カールソンもジェネラル・サージェリーに加入し活動する。
コンストラクデッドを脱退したヨアキム・ハルユを中心に、2004年に再結成する。メンバーはほぼ解散前と同じで、ドラマーがコンストラクデッドでヨアキム・ハルユと同僚だったエリック・ティセリウス (Dr)に交代している。2005年に、3rdアルバム『The Will To Power』をリリースする。
2006年にドラマーがエリック・ティセリウスからクリス・バーケンショー (Dr)に交代。更に2007年には、ギタリストがヨアキム・カールソンからリカルド・ダールベリ (G)に交代する。2008年には、スウェーデンのデスメタル/グラインドコアバンドのRemasculateとのスプリットCD『Think Twice』をリリースする。
2011年に解散。
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