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パット・コノートン
アメリカのバスケットボール選手 (1993 - ) ウィキペディアから
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パトリック・バージン・コノートン(Patrick Bergin Connaughton, 1993年1月6日 - )はアメリカ合衆国マサチューセッツ州アーリントン出身のバスケットボール選手、野球選手。NBAのミルウォーキー・バックスに所属している。ポジションはシューティングガード。ボルチモア・オリオールズ傘下チームに投手として所属していた経歴を持つ。
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『パット・カナートン』や『パット・コナトン』と表記されることもある。
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略歴
カレッジ
セント・ジョンズ・プレップ高校時代はアメリカンフットボール・バスケットボール・野球と複数のスポーツを行っており、その中でも野球で高く注目されドラフトにかかるほどの選手だったが、バスケットボールへの想いが強く、ノートルダム大学へと進学する。大学では野球とバスケットボールを行っており、大学3年次に2014年のMLBドラフトでボルチモア・オリオールズに4巡目(全体121位)で指名を受けたが、大学へ戻りバスケットボールを行う許可を得て契約を結んだ[1]。
大学に残った4年生次にジェリアン・グラントと共にチームは大きく飛躍し、ACCトーナメントで優勝・NCAAトーナメントでは1979年以来のエリート8に導き[2]評価を上げ、2015年のNBAドラフトでブルックリン・ネッツから全体41位で指名を受けたのち、メイソン・プラムリーと共にポートランド・トレイルブレイザーズに移った。
ポートランド・トレイルブレイザーズ
2年目の16-17年シーズンではプレーオフ進出を決めた後の4月13日ニューオーリンズ・ペリカンズ戦でキャリアハイとなる19得点7アシストを記録[3]。
2017年10月19日、シーズン開幕戦のフェニックス・サンズ戦で4本の3ポイントシュートを含むキャリアハイの24得点を挙げた[4]。2017-18シーズンはベンチスタートが主だったが全82試合フル出場を果たした。
ミルウォーキー・バックス
2018年8月1日にミルウォーキー・バックスと契約した[5]。この契約の3年目となった2020-21シーズンにチームはNBAファイナルまで進み、フェニックス・サンズとのファイナルでは、全6試合で1試合平均9.2得点、5.8リバウンド、3ポイント成功率44.1%の数字を残し[6]、自身初のNBAチャンピオンを獲得した[7]。2024-25シーズンはプレータイムを大きく減らしていたが[8]、レギュラーシーズン最終戦となったデトロイト・ピストンズ戦でキャリアハイを更新する43得点を記録[9]、この試合で43得点に加えて11リバウンド、5アシストも記録し、カリーム・アブドゥル=ジャバー、ヤニス・アデトクンボ、クリス・ミドルトンに次いで40得点10リバウンド5アシスト以上を記録したバックス所属の4人目の選手となった[8]。
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個人成績
NBA
レギュラーシーズン
プレーオフ
カレッジ
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その他
NBA選手となって以降、野球選手として公式な記録は無いがオリオールズは2020年までコノートンとの契約を有しており、復帰する可能性もあると見られている[10]。
脚注
外部リンク
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