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ベネズエラ出身でイタリアの野球選手 (1971-) ウィキペディアから
ハイロ・ラファエル・ラモス・ジッツィ(Jairo Rafael Ramos Gizzi, 1971年7月21日 - )は、ベネズエラ・ラ・グアイラ州ラ・グアイラ出身のイタリアの元プロ野球選手(一塁手)。左投左打。
基本情報 | |
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国籍 | イタリア |
出身地 |
ベネズエラ ラ・グアイラ州ラ・グアイラ |
生年月日 | 1971年7月21日(53歳) |
身長 体重 |
5' 8" =約172.7 cm 160 lb =約72.6 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 一塁手 |
プロ入り | 1989年 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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国際大会 | |
代表チーム | イタリア |
WBC | 2006年 |
この表について
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1989年にベネズエラのウィンターリーグであるリーガ・ベネソラーナ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル(LVBP)でデビュー。以降もLVBPには2007/2008シーズンまで参加し、2006年にはカリビアンシリーズにも出場している[1]。その間、1991年にはトロント・ブルージェイズ傘下ルーキー級メディシンハット・ブルージェイズに所属したが、1年限りで退団している[2]。
1998年からイタリアに滞在し、セリエAのグロッセート・ベースボールと契約。その後イタリアに帰化し、2001年のワールドポート・トーナメントで代表デビュー。以降、2004年のアテネオリンピック、IBAFワールドカップ、ヨーロッパ野球選手権大会を初め多くの代表経験を持ち、2006年の第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)イタリア代表にも選出された。
リーグでは2013年シーズン中に通算100本塁打を達成し、2014年4月には1,000本安打を達成するなど[3]長年主力選手としてプレー。46歳となった2017年はノヴァーラ・ベースボールに所属したが途中解雇[4]。この年限りで現役を引退した。リーグ通算成績は、911試合に出場し、1101安打、104本塁打。
現役引退後の2019年にセリエA2のピアノロ・ベースボールの監督を務め[5]、2020年からは古巣のグロッセート・ベースボールの監督に就任[5]。2023年限りで退任した[6]。
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