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ハイヤー・ラヴ
スティーヴ・ウィンウッドの楽曲 ウィキペディアから
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「ハイヤー・ラヴ」(Higher Love)は、イギリスのロック・ミュージシャン、スティーヴ・ウィンウッドが1986年に発表した楽曲。アルバム『バック・イン・ザ・ハイ・ライフ』からの第1弾シングルとしてリリースされた。
チャカ・カーンがバッキング・ボーカルで参加した[9]。トム・ロード=アルジによるリミックス・ヴァージョンが収録された12インチ・シングルもリリースされている[10]。
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反響・評価
全英シングルチャートでは13位に達し、自身初の全英トップ40シングルとなった[5]。
アメリカではBillboard Hot 100と『ビルボード』のメインストリーム・ロック・チャートの両方で1位を獲得し、『ビルボード』のアダルト・コンテンポラリー・チャートでは7位に達した[1]。グラミー賞では最優秀レコード賞と最優秀男性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞を受賞[1]。
他メディアでの使用例
「ハイヤー・ラヴ」は、『張り込み』(1987年公開)[11]、『ビッグ・ビジネス』(1988年公開)[12]といった映画のサウンドトラックで使用された。また、2013年にはコンピュータゲーム『グランド・セフト・オートV』のサウンドトラックで使用された[13]。
カヴァー
要約
視点
ジェイムス・ヴィンセント・マクモローによるカヴァー
アイルランドの歌手ジェイムス・ヴィンセント・マクモローは、2011年5月にリリースされたチャリティ・アルバム『Silver Lining』に「ハイヤー・ラヴ」のカヴァーを提供[16]。同年にはシングルとしてリリースされ、マクモローにとって初の全英シングルチャート入りを果たす[14]。また、後にオーストラリアやアイルランドでもナショナル・チャート入りした。
カイゴとホイットニー・ヒューストンによるカヴァー
カイゴとホイットニー・ヒューストンによるカバー・バージョンは2019年6月28日にシングルとしてリリースされた。
元々ナラダ・マイケル・ウォルデンのプロデュースによるホイットニー単独のカバー・バージョンが1990年発表の3枚目のスタジオ・アルバム『アイム・ユア・ベイビー・トゥナイト』の日本盤ボーナストラックとして発表されていたが、新たにカイゴによってリワークが施されたバージョンとなっている。
チャート
その他のカヴァー
- ラス・フリーマン - アルバム『ドライヴ』(2002年)に日本盤ボーナス・トラックとして収録。
脚注
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