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ニック・ブラックバーン
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ロバート・ニコラス・ブラックバーン(Robert Nicholas Blackburn, 1982年2月24日 - )は、アメリカ合衆国・オクラホマ州エイダ出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。
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経歴
2001年、ミネソタ・ツインズからドラフト29巡目で指名され入団。右ひざの故障を抱えていたが、2006年に故障が癒えてから制球が安定[2]。球団はブラックバーンを有望な選手と見ていなかったが、2007年にAAAのロチェスター・レッドウイングスで44イニング連続無失点を記録。この活躍に伴い有望な選手の1人と見られるようになった[3]。9月3日にメジャーデビューを果たし、閉幕までに6試合にリリーフとして登板。2008年1月に発表されたベースボール・アメリカ誌の有望株ランキングで、ブラックバーンはツインズ傘下で最高評価を受けた[4]。
先発投手5番手として2008年開幕を迎えた[5]。チーム最多の33試合の先発で11勝を記録し、新人王の投票では8位に入った。9月30日、ポストシーズン進出を争っていたシカゴ・ホワイトソックスと同率でシーズンを終えたため、ワンゲーム・プレーオフが開催されることに。ブラックバーンが先発し、6.1イニングを投げ1失点でクオリティ・スタートを記録。しかし、チームは1対0でシカゴ・ホワイトソックスに敗れ、ポストシーズン進出はならず、ブラックバーンが負け投手となった[6]。
2011年までは先発ローテーション投手としてシーズンを通じて登板していたが、2012年に4勝に終わったのを最後に、右ひじと右ひざの故障によりメジャーでの登板が途絶え、2014年のシーズン終了後に現役を引退した。
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詳細情報
年度別投手成績
- 各年度の太字はリーグ最高
背番号
- 53(2007年 - 2012年)
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脚注
外部リンク
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