Loading AI tools
ウィキペディアから
『拓也・良子のドリーム・ドリーム・パーティ』(たくやりょうこのドリームドリームパーティ)は、2013年4月から2019年3月まで放送したラジオ番組。声優の江口拓也・新谷良子とドリームチャレンジャー(通称D.F.A:ディーファ)がパーソナリティを務めた。本項では、初期の『めぐとも明のドリーム・ドリーム・パーティ』(めぐともあきらのドリームドリームパーティ)、2000年4月から2013年3月まで放送した『明・めぐみのドリーム・ドリーム・パーティ』(あきらめぐみのドリームドリームパーティ)についても述べる。略称は「ドリパー」。
ドリーム・ドリーム・パーティ | |
---|---|
ラジオ:めぐとも明のドリーム・ドリーム・パーティ | |
愛称 | ドリパー |
放送期間 | 1999年4月9日(8日深夜) - 2000年4月3日(2日深夜) |
放送局 | 文化放送 |
放送時間 | 毎週金曜1:30 - 2:00(木曜深夜) 毎週月曜0:00 - 0:30(日曜深夜)[1] |
パーソナリティ | 神谷明、豊口めぐみ、葛野智子 |
ラジオ:明・めぐみのドリーム・ドリーム・パーティ | |
放送期間 | 2000年4月10日(9日深夜) - 2013年4月1日(3月31日深夜) |
放送局 | 文化放送 |
放送時間 | 毎週月曜0:00 - 0:30(日曜深夜) |
ネット局 | 超!A&G+[2] |
パーソナリティ | 神谷明、豊口めぐみ 清水愛、新谷良子[3] |
構成作家 | 花崎圭司 |
ディレクター | 渡会一仁 |
提供 | 日本工学院専門学校 |
ラジオ:拓也・良子のドリーム・ドリーム・パーティ | |
放送期間 | 2013年4月8日(7日深夜) - 2019年4月1日(3月31日深夜) |
放送局 | 文化放送 |
放送時間 | 毎週月曜0:00 - 0:30(日曜深夜) |
パーソナリティ | 江口拓也、新谷良子 |
構成作家 | 花崎圭司 |
ディレクター | 渡会一仁 |
提供 | 日本工学院専門学校 |
テンプレート - ノート |
文化放送:月曜0:00 - 0:30(日曜深夜)
プロ野球シーズン中は、ナイター中継延長による時間変更・放送休止があった。また、衆議院選挙・参議院選挙の投開票日当日、オリンピックの中継、大晦日の年越し番組[4]などによる放送時間変更もあった。
超!A&G+(DRP 9302ch地上デジタルラジオ実用試験放送)
パーソナリティの江口拓也・新谷良子によるフリートークが行われ、新谷がCM前の振りで言う口上を「食べ合わせ」で行っている。これは、番組開始当初からのコンセプトである「日曜深夜のパーティー」を意識して、「ケーキとワインの代わりにおしゃべりと笑顔で私たちとお付き合いください」と言っているものを、「ケーキ」と「ワイン」の部分を変えており、たとえば、春なら「桜と新入生の代わりに…」などと毎回季節感あるものを言っている。神谷・豊口時代は、これをコーナーとしてリスナーから送ってもらい、それを豊口が口上として言っていた。2011年以降、リスナーからの募集は行なわれなかった。
リスナーから送られたメールでトークを展開する。毎回2〜3通程度紹介する。
ミニドラマのお題が2つ出る。ドラマのセリフは全部で4つあるうちの、1つ目と2つ目(起承転結の「起」と「承」にあたる部分)が抜けている。抜けている箇所それぞれをリスナーから募集し、新谷と江口がランダム引いたセリフでミニドラマを完成させる。当初は第10期D.F.Aの最終オーディションが始まるまでの2013年4月29日から5月27日までのつなぎとして放送されたコーナーだったが、リスナーからの要望で2013年8月5日からコーナー復活となり、「ふつおた」と交互で放送となる。
リスナーから募集した胸がキュンキュンするような体験談や妄想エピソードを紹介し、番組の構成を担当する放送作家の「花ちゃん」こと花崎圭司がキュンキュン度合いを点数でつける。花崎が考えたコーナー名は「恋愛部、活動日誌」だったが、リスナーが考えた方が良かったので、そちらが採用になる。2018年6月18日(17日深夜)開始。
D.F.Aがメインパーソナリティから出される指令にチャレンジしていくコーナー。毎年恒例の指令もあり、チャレンジャー選出直後の街頭100人インタビュー[6]や海開き前の海岸掃除などがある。そして、1月からは卒業制作としてラジオドラマを制作する。このラジオドラマには、パーソナリティーの2人はもちろん、櫻井孝宏や茶風林などの有名声優も出演する。 2004年度では通年で空き缶を集めて車椅子と交換し寄付するのを行った。1年では必要な量が集まらなかったが、約2年間かけて収集し、日本工学院専門学校がある大田区に車椅子1台を寄付した。その模様は2006年1月2日(1日深夜)に放送された。
2013年度は、第10期D.F.Aの最終オーディションが始まるまで「拓也・良子のドリチャレ2013」と題し、江口と新谷がリスナーから募集した指令にチャレンジしていた。
「生ハムにメロン」や「酢豚にパイナップル」など、絶対に許せない組み合わせをリスナーから募集するコーナー。2011年以降、放送されなかった。
日本工学院専門学校声優コースを卒業し、この番組のドリームチャレンジャー(第2期)出身の清水愛と新谷良子が女の子同士ならではのトークをする。略称「パジャパー」。コーナー時間が少ないが、2人のトークが展開しすぎて、かなり無理のある編集をしていた。神谷・豊口時代に清水と新谷が登場するコーナーはこれだけであった。2013年3月4日(3日深夜)放送終了。
略称「ドリスピ」。ドリパー卒業生たちが、現在の近況の報告や、ドリパー時代にどんなことをやったか、どんな気持ちだったのかなどをトークするコーナー。パーソナリティーは月替わりで、DFS24を結成する。2013年5月6日(5日深夜)開始、同年11月25日終了。
第10期D.F.Aの杉本真穂と新津茉由がパーソナリティを務めるコーナー。制作は日本工学院専門学校ミュージックカレッジ レコーディングクリエイター科の学生が行っている。2014年2月10日(9日深夜)開始、同年3月10日(9日深夜)終了。
この番組は単に声優がパーソナリティを務めるアニラジということではなく、声優を目指す人を応援し、チャンスを与えるための番組であった。そのため、スポンサーである日本工学院のクリエイターズカレッジ 声優・演劇科に在籍する生徒[7]からドリームチャレンジャーをオーディションで選考し、1年間パーソナリティを務めた。このうち、番組内で行う最終オーディションの審査はリスナーの評価も加味される。リスナーは、番組で放送されるドリームチャレンジャー候補生の声を聞いて投票するシステムとなっていた。
最終オーディションに落選した者のうち数名を、インターネットラジオ担当として1年間ネットラジオ番組「フレッシュ・ドリーム・パーティ」を制作した。この中には斎藤桃子もおり、必ずしも落選したからといって実力が劣っているわけではない。また、第10期よりパーソナリティ担当(通称・表メンバー)とインターネットラジオ担当(通称・裏メンバー)の間で入れ替えを行っていた(第12期・第14期は実施しなかった)。
※第10期以降は選出当初の担当で記載。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.