トルマチョーヴォ空港(ロシア語: Аэропо́рт Толмачёво、英語: Tolmachevo Airport)は、ロシア連邦・ノヴォシビルスク郊外にある空港。ノヴォシビルスクの市街地から16km離れている。
1957年6月12日に開港。開港当初の路線はTu-104を使用したモスクワとの間の国内線のみであったが、1992年に民営化され、それ以降路線数を増やしていった。2011年からは有限責任会社「Novaport」が運営している。
2018年6月より成田との直行便が週1便で就航しており、両空港を6時間35分で結んでいる。[2][3]。
2019年の旅客数は675万人で、ロシアの空港では6番目だった。
2023年2月9日に新ターミナルが部分竣工した。新ターミナルは2026年に全面竣工する予定となっている。
航空会社 | 就航地 |
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![]() | モスクワ/ドモジェドヴォ、サンクトペテルブルク、エカテリンブルク、クラスノヤルスク、カザン、カリーニングラード、ソチ、マハチカラ、ミネラーリヌィエ・ヴォードィ、イルクーツク、ウラン・ウデ、チタ、ウラジオストク、ハバロフスク、ブラゴヴェシチェンスク、ペトロパブロフスク・カムチャツキー、ユジノサハリンスク、マガダン、ヤクーツク、ノーヴィ・ウレンゴイ、ノヤブリスク、ニジネヴァルトフスク、スルグト、ノリリスク、バルナウル、ケメロヴォ、オムスク、ペルミ、チェリャビンスク、マグニトゴルスク、ニジニ・ノブゴロド、オレンブルク、ペルミ、サマーラ、トムスク、チュメニ、ウファ、ウリヤノフスク、ヴォルゴグラード、アバカン、ブラーツク、ゴルノ=アルタイスク、イジェフスク、ハンティ・マンシースク、クズル、ノヴォクズネツク、ミールヌイ、ネリュングリ、ペヴェク、ナディム、タラカン |
![]() | モスクワ/シェレメーチエヴォ |
![]() | サンクトペテルブルク |
![]() | モスクワ/ヴヌーコヴォ、サンクトペテルブルク |
![]() | ハバロフスク |
![]() | モスクワ/ドモジェドヴォ |
![]() | イルクーツク、クラスノヤルスク、スルグト |
![]() | モスクワ/ヴヌーコヴォ、ヤクーツク |
![]() | モスクワ/ヴヌーコヴォ、ミールヌイ |
![]() | イルクーツク、タラカン |
![]() | ノリリスク |
![]() | モスクワ/シェレメーチエヴォ、サンクトペテルブルク |
![]() | ノーヴィ・ウレンゴイ、サレハルド |
![]() | ソチ |
Novosibirsk-Glavny駅(ノヴォシビルスク駅)に向かう急行バス(111E号、運賃38ルーブル)が約30分おき[4]に、MEGAショッピングセンターに向かう一般バス(112号、運賃30ルーブル)が約20分おき[5]に運行されている。また、鉄道利用の場合はシャトルバスでシベリア鉄道のAeroflot駅に向かい、約1〜2時間おきに運行されているエレクトリーチカに乗車してNovosibirsk-Glavny駅に向かう[6]。
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