トップQs
タイムライン
チャット
視点
トヨタ・TF108
ウィキペディアから
Remove ads
トヨタ・TF108はトヨタが2008年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー。
![]() |
Remove ads
特徴
2006年10月から開発が開始された当マシンの主な変更箇所は、ホイールベースの延長、空力性能の向上、サスペンションの改良、新しいギヤボックスである。特に空力性能に関しては、前代のTF107がTF106を進化させたものであったのに対して、今回は全く新しいコンセプトを取り入れている。シーズン前には、エースドライバーのヤルノ・トゥルーリに「奇妙な動物」と評されるも、前年以上のパフォーマンスを示した。第11戦のハンガリーグランプリからは流行のシャークフィンが追加された。
直線でのトップスピードに欠ける反面、低速コーナーが多いテクニカルなセクターを得意にしたクルマに仕上がっており、ハンガロリンクや富士スピードウェイの第3セクターやインテルラゴスの第2セクターでは予選・決勝を通じてトップクラスのタイムをたたき出すほどで、そのような低速セクターで稼ぎ出したマージンをその後の高速セクターで詰められても抜かせるまでには至らない、という性格のクルマであった。
なおTF108の新車発表会の模様はインターネットライブで生中継された。
Remove ads
カラーリング
スペック


シャーシ
エンジン
記録
- ドライバーズランキング
- ヤルノ・トゥルーリ 9位
- ティモ・グロック 10位
Remove ads
外部リンク
- TF108 - トヨタモータースポーツ F1アーカイブ
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads