デジタルデータソリューション

デジタルデータソリューション株式会社
Digital Data Solution Inc.
	本社が入居する六本木ヒルズ森タワー
種類	株式会社
市場情報	非上場
本社所在地	日本; 〒100-6118; 東京都港区六本木6丁目10番1号; 六本木ヒルズ森タワー15階; 北緯35度39分37.8秒東経139度43分44.6秒
設立	1999年6月14日
業種	サービス業
事業内容	データリカバリー事業; フォレンジクス事業; セキュリティ事業
代表者	代表取締役社長熊谷聖司
資本金	3億4000万円（2021年3月時点）
従業員数	192名（2023年1月時点)
主要子会社	データリカバリーサービス株式会社（2021年2月に吸収合併）
外部リンク	デジタルデータソリューション
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デジタルデータソリューション株式会社（略称：DDS）は、東京都港区六本木の六本木ヒルズ森タワーに本社を置く、データソリューション専門のIT企業である。

概要種類, 市場情報 ...

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1999年6月創業。創業当初はインターネット関連のサービスを手がけていたが、2003年からデータ復旧事業を開始する。

2016年1月、第二創業に際して「企業理念-DDS WAY」を制定。「困った人を助け、困った人を生み出さず、世界中のデータトラブルを解決する」という経営理念に基づき、社会に貢献するという自社の存在意義を表明した^[2]。

2021年12月現在、諸外国の企業や研究者と共に技術開発に取り組みながら、3つのソリューション領域（データリカバリー、デジタル・フォレンジック、セキュリティ）を軸に、デジタルデータトラブルの問題解決を専門的かつ総合的に行っている。

データリカバリー事業: デジタルデータソリューションの基幹事業。データ復旧業界では最大手のシェアを持つ「デジタルデータリカバリー」を運営している^[3]。クラス100のクリーンルーム完備。
フォレンジクス事業: デジタル・フォレンジックサービス「デジタルデータフォレンジック」を運営している。デジタル端末に残されたログから、サイバーセキュリティ調査や法的紛争の支援を行う。
セキュリティ事業: C&Cサーバとの不正通信を防ぐサービス「デジタルデータハッキング」を運営している。
その他ビジネス: デジタルデータワランティ：データ復旧保証サービス; デジタルデータバックアップ：バックアップサービス; デジタルデータアイズ：不正監視サービス; デジタル遺品サービス

1999年6月 - 茨城県古河市にインターネットオーナーズ株式会社（資本金1100万円）として創設。初代代表は白田肇。当初はホームページ作成サービスを基幹事業としていた。
2009年12月 - インターネットオーナーズ株式会社からOGID株式会社に商号変更。
2014年6月30日 - 多角経営の失敗で多額の負債を抱えたため、民事再生法の適用を申請。以後、データ復旧事業に特化する。
2015年12月 - 負債を1年で完済し、経営を再建^[2]。民事再生手続きを終結する。
2016年1月 - デジタルデータソリューションに商号変更。データトラブルの問題解決に事業を一本化する。
2017年
- 2月 - 東京都中央区銀座に本社を移転。
- 8月 - デジタル・フォレンジックサービス「デジタルデータフォレンジック」スタート。
- 12月 - 株式会社ラックと資本提携。
2018年
- 10月 - セキュリティサービス「デジタルデータハッキング」スタート。
2021年
- 2月10日 - 子会社のデータリカバリーサービス株式会社を吸収合併。
- 8月1日 - 港区六本木の六本木ヒルズ森タワーに本社を移転する。

東京都港区六本木6丁目10番1号六本木ヒルズ森タワー15階

神奈川県横浜市中区桜木町1-1-7 ヒューリックみなとみらい10階

大阪府大阪市北区梅田2-2-2 梅田ヒルトンプラザウエストオフィスタワー19F

愛知県名古屋市西区牛島町6-1 名古屋ルーセントタワー40階

福岡県福岡市博多区博多駅前1-15-20 NMF博多駅前ビル2階

[1]
資本準備金を含む。
[2]
青木典子 (2017年3月24日). “「デジタルデータソリューションカンパニー」として世界ナンバーワンへ”. LISTEN. 2021年12月24日閲覧。
[3]
旧称は、日本データテクノロジー。第二創業に際して「デジタルデータリカバリー」にサービス名を変更した。
[4]
「東京都経営革新優秀賞」決定! 表彰式を産業交流展2021で実施します - 東京都公式ウェブサイト 2021年11月4日
[5]
ISMS認証実績 - 国際マネジメントシステム認証機構

概要