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ディミトリ・ペータース(Dimitri Peters 1985年11月23日- )は、ドイツの柔道選手。 ロシアのクラスノヤルスク地方出身。階級は100kg級。身長188cm[1][2]。寝技の名手として知られている[3]。
2011年の世界選手権では3回戦でロシアのタギル・ハイブラエフに敗れた[1]。2012年のロンドンオリンピックでは中堅選手ながら準決勝まで進むもハイブラエフに判定で敗れるが、その後の3位決定戦でウズベキスタンのラムジディン・サイードフに合技で一本勝ちして銅メダルを獲得した[2]。2013年の世界選手権でも3位となった[1]。2015年の世界選手権では準々決勝で日本の羽賀龍之介に敗れるも、その後敗者復活戦を勝ち上がって3位になった[4]。2016年のグランプリ・デュッセルドルフでは全試合を得意の寝技で一本勝ちして優勝を飾った[1]。2016年リオデジャネイロオリンピックにはライバルのカール=リヒャルト・フライとの代表争いに敗れて出場できなかった[1]。
(出典[1]、JudoInside.com)。
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