Loading AI tools
エレクトリック・ライト・オーケストラのアルバム ウィキペディアから
『ディスカバリー』 (Discovery) は、1979年に発表されたエレクトリック・ライト・オーケストラ (ELO) のアルバム。
『ディスカバリー』 | ||||
---|---|---|---|---|
エレクトリック・ライト・オーケストラ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | Jet/Epic/Sony | |||
プロデュース | ジェフ・リン | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
ゴールドディスク | ||||
| ||||
エレクトリック・ライト・オーケストラ アルバム 年表 | ||||
| ||||
ミュージックビデオ | ||||
「Shine a Little Love」 - YouTube 「Confusion」 - YouTube 「The Diary Of Horace Wimp」 - YouTube 「Last Train to London」 - YouTube 「Don't Bring Me Down」 - YouTube |
アルバム名は、メンバーのリチャード・タンディが「very disco」(すごくディスコ向き)という言葉を入れ替えて付けたものという逸話があるほど、ディスコ調の曲が目立つ。また、リーダーのジェフ・リンが再婚を控えた時期の製作だったこともあり、ラブソングが多いのも特徴。
これまでのELOの音楽性は、ストリングスを多用した壮大なスケールの作品が目立ったが、本作はグループからストリングス担当メンバーを解雇した上で、ストリングスはすべて大編成のオーケストラによるものになった。その上で、シンセサイザーをこれまで以上に利用し、楽曲自体もポップでコンパクトなものに変貌した。結果的には、そうした路線に変えたことが大きな成功へと繋がった。次作『タイム』ではストリングスを大幅に減らし、キーボードサウンドを主軸としたため、ストリングスによるELOサウンドを聴ける最後のオリジナルアルバムとなった。ちなみに、実際は前作『アウト・オブ・ザ・ブルー』のレコーディングにもストリングス担当のメンバーは3人はほぼ参加していなかった。
アルバムには「シャイン・ラヴ」「ロンドン行き最終列車」「ドント・ブリング・ミー・ダウン」など、ELOの代表曲が数多く含まれている。
2001年にはリマスター盤が発売され、未発表曲やデモ・ヴァージョンがボーナス・トラックとして追加収録された。
全英第1位を5週間キープし、1979年の年間アルバム・チャートでも第2位となる大ヒットを記録した。アメリカでも5位まで上がり、200万枚を売り上げた。世界的なセールスで見ると、最も成功したELOのアルバムとなった。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.