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テスタメントのアルバム ウィキペディアから
『ダーク・ルーツ・オブ・アース』(Dark Roots of Earth)は、アメリカ合衆国のヘヴィメタル・バンド、テスタメントが2012年に発表した10作目のスタジオ・アルバム。
『ダーク・ルーツ・オブ・アース』 | ||||
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テスタメント の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
2011年 - 2012年 カリフォルニア州オークランド ドリフトウッド・スタジオ、イングランド ダービー バックステージ・スタジオ | |||
ジャンル | ヘヴィメタル、スラッシュメタル | |||
時間 | ||||
レーベル | ニュークリア・ブラスト | |||
プロデュース | アンディ・スニープ、テスタメント | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
テスタメント アルバム 年表 | ||||
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ミュージックビデオ | ||||
「Rise Up」 - YouTube 「Native Blood」 - YouTube 「True American Hate」 - YouTube |
『ギャザリング』(1999年)以降のアルバムにエンジニア及びミキシングで参加したアンディ・スニープが、本作ではプロデュースも務めた[16]。
前スタジオ・アルバム『ザ・フォーメーション・オブ・ダムネイション』(2008年)でドラムを担当したポール・ボスタフは、深刻な怪我のため本作のレコーディングには参加できず、アルバム『デモニック』(1997年)に参加していたジーン・ホグランが再加入した[17]。ホグランは本作発表に伴うヨーロッパ・ツアーにも参加したが[18]、その後ホグランが参加していたDethklokのツアーと重なったことから、2012年11月27日のグラスゴー公演からは、ホグランの代わりに元フォビドゥンのマーク・ヘルナンデスが参加した[19]。
日本盤CDには、アルバム『プラクティス・ホワット・ユー・プリーチ』(1989年)のタイトル曲のセルフ・カヴァーがボーナス・トラックとして追加収録された。この曲のレコーディングは、本作とは別にカリフォルニア州マーティネズのトライデント・スタジオで行われている[20]。また、ヨーロッパやアメリカでは、メイキング映像やライヴ映像を収録したDVDの付いた限定盤がリリースされ、このヴァージョンにはカヴァー3曲と「スローン・オブ・ソーンズ」のエクステンデッド・ヴァージョンがボーナス・トラックとして収録された[21]。
本作はセールス的に成功を収めた。アメリカのBillboard 200では12位に達し、バンド初の全米トップ40入りを果たした[6]。『ビルボード』のロック・アルバム・チャート、インディペンデント・アルバム・チャート、ハード・ロック・アルバム・チャートではいずれも1位を獲得[6]。また、本作はドイツ、フィンランド、スウェーデン、スイスのナショナル・チャートでトップ10入りした。
イギリスでは『儀式』(1992年)以来20年振りに全英アルバムチャート入りを果たし、57位に達した[14]。
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