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ポルトガルのサッカー選手 ウィキペディアから
ダニエル・カステロ・ポデンセ(Daniel Castelo Podence, 1995年10月11日 - )は、ポルトガル・リスボン県オエイラス出身のサッカー選手。アル・シャバブ・リヤド所属。ポジションはFW。
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名前 | ||||||
本名 |
ダニエル・カステロ・ポデンセ Daniel Castelo Podence | |||||
ラテン文字 | Daniel Podence | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | ポルトガル | |||||
生年月日 | 1995年10月21日(28歳) | |||||
出身地 | オエイラス | |||||
身長 | 165cm | |||||
体重 | 58kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | アル・シャバブ・リヤド | |||||
ポジション | FW | |||||
背番号 | 56 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
2003-2005 | ベレネンセス | |||||
2005-2014 | スポルティングCP | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2013-2016 | スポルティングCP B | 79 | (9) | |||
2014-2018 | スポルティングCP | 25 | (0) | |||
2016-2017 | → モレイレンセ (loan) | 14 | (4) | |||
2018-2020 | オリンピアコス | 42 | (8) | |||
2020-2024 | ウルヴァーハンプトン | 93 | (12) | |||
2023-2024 | → オリンピアコス (loan) | 31 | (11) | |||
2024- | アル・シャバブ | |||||
代表歴2 | ||||||
2011 | ポルトガル U-16 | 2 | (0) | |||
2013 | ポルトガル U-18 | 5 | (0) | |||
2014 | ポルトガル U-19 | 3 | (0) | |||
2014 | ポルトガル U-20 | 1 | (0) | |||
2016-2017 | ポルトガル U-21 | 9 | (3) | |||
2020- | ポルトガル | 1 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年9月3日現在。 2. 2020年10月15日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
日本のメディアにおける表記は、「ダニエウ・ポデンス」、「ダニエル・ポデンス」、「ダニエウ・ポデンセ」など、多数存在している。
2003年から2年間CFベレネンセスのユースアカデミーで過ごした後、2005年にスポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガルのユースアカデミーに入団。2013-14シーズンにBチームに昇格。2016-17シーズンよりトップチームに昇格し、同シーズンはシーズン前半はモレイレンセFCにローン移籍でプレー。14試合4得点を記録し2017年2月に復帰。以降出場機会も増え、注目の若手選手として期待されていた。
しかし、2017-18シーズンのタッサ・デ・ポルトガル決勝戦を2018年5月21日に控えた同月15日、スポルティングの選手やチーム関係者などが、ウルトラスに襲撃される事件が発生[1]。これを機にルイ・パトリシオやウィリアム・カルヴァーリョなどの生え抜きの選手達が退団を決意し、ラファエル・レオンやポデンセら多くの選手も追随した[2][3]。
2018年7月8日、オリンピアコスFCと4年契約を締結。2018-19シーズンはリーグ戦27試合5得点を記録するなど、加入1年目から中心選手として活躍。以降も活躍を続け、2019年10月にはアーセナルFCがポデンセの獲得に興味を示しているとも報じられた[4]。
2020年1月30日、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCと2024年までの契約を締結したと発表された[5]。
2024年9月3日、アル・シャバブ・リヤドに移籍した[6]。
プロデビュー前の2011年から、各ユース世代のポルトガル代表でプレーし、2017年にはポーランドで開催されたUEFA U-21欧州選手権2017に出場。グループリーグのマケドニア戦でゴールを決めたものの、惜しくもグループリーグ敗退。2019年9月にUEFA EURO 2020予選に向けてのフル代表に初招集[7]。以降代表メンバーに定着したものの、出場機会をまだ得られず、代表デビューは2020年以降に持ち越しになった。
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