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ダニエル・アルベルト・ディアス(Daniel Alberto Díaz, 1979年3月13日 - )は、アルゼンチン・カタマルカ州サン・フェルナンド・デル・バジェ・デ・カタマルカ出身の元同国代表サッカー選手。現役時代のポジションはディフェンダー。
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ボカ・ジュニアーズ時代(2016年) | ||||||
名前 | ||||||
本名 |
ダニエル・アルベルト・ディアス Daniel Alberto Díaz | |||||
愛称 | カタ | |||||
ラテン文字 | Cata DÍAZ | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
アルゼンチン イタリア | |||||
生年月日 | 1979年3月13日(45歳) | |||||
出身地 | サン・フェルナンド・デル・バジェ・デ・カタマルカ | |||||
身長 | 183cm | |||||
体重 | 74kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | DF (CB) | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
フベントゥ・カタマルカ | ||||||
1997-1999 | ロサリオ・セントラル | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
1999-2003 | ロサリオ・セントラル | 97 | (2) | |||
2003-2004 | クルス・アスル | 46 | (1) | |||
2004-2005 | コロン | 35 | (2) | |||
2005-2007 | ボカ・ジュニアーズ | 67 | (7) | |||
2007-2012 | ヘタフェ | 165 | (3) | |||
2012-2013 | アトレティコ・マドリード | 9 | (0) | |||
2013-2016 | ボカ・ジュニアーズ | 77 | (6) | |||
2016-2017 | ヘタフェ | 38 | (0) | |||
2017-2019 | フエンラブラダ | 58 | (1) | |||
2019 | CAヌエバ・チカゴ | 13 | (0) | |||
2020-2021 | モストレスURJC | 10 | (0) | |||
通算 | 605 | (22) | ||||
代表歴 | ||||||
2003-2009 | アルゼンチン | 12 | (1) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
愛称の「カタ」は出身がカタマルカであることに由来している。
地元カタマルカのクラブからCAロサリオ・セントラルに引き抜かれ2000年にデビューを飾る。2003年にはメキシコのクルス・アスルへと移籍するが、CAコロン監督だったアルフィオ・バシーレからのラブコールに応えるため1シーズンで退団。そのコロンでの活躍が認められ、ボカ・ジュニアーズとCAリーベル・プレートからオファーを受けるが、バシーレが新監督として就任したボカへの移籍を即決する。バシーレが去った後もボカ不動のセンターバックとして活躍。
2007年7月4日、リーガ・エスパニョーラのヘタフェCFへ移籍し、ディフェンス陣の要として不動の地位を築いた。2010-11シーズンのヘタフェは37節を終えて16位と低迷していたが、最終節のレアル・ソシエダ戦 (1-1) では先制点を挙げ、降格したデポルティーボ・ラ・コルーニャと勝ち点1差での残留に貢献した[1]。2012年6月15日、アトレティコ・マドリードへの移籍が決定した。
2016年7月23日、セグンダ・ディビシオンに降格したヘタフェに1年契約で復帰した[2]。同年11月から1か月間は膝の負傷により離脱したが、リーグ戦34試合に出場しクラブの1年でのプリメーラ・ディビシオン復帰に貢献した。シーズン終盤以降は出場機会を失いつつあったが、翌シーズン開幕直後に自身の妻がホセ・ボルダラス監督へ対する批判を展開し退団が報じられた[3]。
2017年9月1日、セグンダ・ディビシオンBのCFフエンラブラダに移籍することが発表された[4]。
2019年2月1日にいったん現役引退を表明したが撤回し、CAヌエバ・チカゴに加入した[5]。
2019年11月29日に再度現役引退を表明し、ボカ・ジュニアーズのリザーブチームのコーチに就任。
2020年9月に現役復帰し、CDモストレスURJCに加入。2021年5月23日に現役引退を表明した[6]。
アルゼンチン代表経験は少ないが、アルゼンチン代表元監督のバシーレとの関係は深い。ディエゴ・マラドーナ監督の下でも招集されている。2009年6月6日のワールドカップ予選・コロンビア戦で代表初ゴール。
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