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『ソニックシャッフル』(SONIC SHUFFLE)は、2000年12月21日[1]、ドリームキャスト用ソフトとしてセガより発売されたパーティゲーム。
開発はソニックシリーズを手掛けるソニックチームと、『ボンバーマン』『桃太郎電鉄』『マリオパーティ』[2]などを手掛けるハドソンとの共同で行われた。
今作は、ソニックシリーズでは非常に珍しいボードゲームである。ボードゲームではあるものの、ソニックならではのアクション性はミニゲームという形できちんと入れられている。
夢と現実が交錯する不思議な世界、マージナリワール。そこは、様々な次元世界の人々の夢や希望がつむぎだす結晶体『プレシャストーン』によって支えられていた。ところが、ある日突然、ヴォイドという謎のモンスターが現れ、プレシャストーンを封じ込めてしまう。プレシャストーンの力を失ったマージナリワールは、崩壊の危機を迎えている。 マージナリワールの守護精霊である妖精、ルミナ・フロウライトは、別次元の人々へ助けを求めた。知恵と勇気を持つものへ向け、送られたメッセージ。それを受け取ったのがソニック達だった。ソニック達は、ルミナから与えられた魔法のカードと、不思議な力を秘めたフォースジュエルを手に、マージナリワールを救うために走り出した。
基本的に、ゲームの目的は、プレシャストーンをより多く集めることである。普通のボードゲームのように、マス目を進んでいくが移動はカードを用いて行う。カードは1〜6までのカード(4枚ずつ)、スペシャルカード(3枚)、エッグマンカード(1枚)の計28枚存在し、各キャラクターに7枚ずつ配られる。全てのカードがなくなると、また7枚ずつ配られる。カードを使ったり、フォースジュエルを使ったりして順番に行動する。プレシャストーンが出現しているプレシャストーンマスに止まることでバトルが開始し、カードを選んでモンスターよりも大きいか同じ数字を出せばプレシャストーンを手に入れることが出来る。全てのプレシャストーンを入手すると、最後のミニゲームが始まり、それが終了すると成績発表となる。 成績発表では、各キャラクターにエンブレムが配られ、一番多くエンブレムが配られたキャラクターが一位となる。エンブレムを貰える条件は、『プレシャストーンを持っている(一個につき一つ貰える)』、『リングを一番多く持っている』、『最後にミニゲームで一番になる』、『マップのクエストをクリアする』、『デュエルの勝ち数が一番多い(バーサスモードのみ)』、である。そのため、プレシャストーンを一番多く持っているからといって優勝するわけではない。
基本的にストーリーモードと同じであるが、ストーリーモードとは以下のような違いがある。
カードは、移動やバトルの際に使用する。各キャラクターに7枚ずつ配られるが、他人のカードを使用することも可能である。バトルではカードルーレットが発生するが、目押しで数字を選ぶことは十分に可能である。
マスの上に乗ると起こる効果について説明する。
バトルに勝つ、ミニゲーム中で手に入れる、などの方法で入手することが出来る。一度に5個までしか持てない。移動前、およびバトル中で使用することが出来る。
ここでは、本作におけるキャラクターの特徴を記述する。各キャラクターの詳細な設定などは、個別記事またはソニックシリーズに登場するキャラクターの一覧の項を参照。
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