ソエマツ岳

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ソエマツ岳map

ソエマツ岳(ソエマツだけ)は、北海道広尾郡大樹町浦河郡浦河町とにまたがるである。標高1,625 mの双耳峰で、日高山脈南部にあり日高山脈襟裳十勝国立公園に属する。

概要 ソエマツ岳, 標高 ...
ソエマツ岳
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神威岳より望む日高山脈ソエマツ岳
標高 1,625 m
所在地 日本
北海道広尾郡大樹町浦河郡浦河町
位置 北緯42度25分38秒 東経142度56分49秒
山系 日高山脈
種類 褶曲山脈
初登頂 高橋喜久司(1928年
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ソエマツ岳の位置
プロジェクト 山
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概要

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大樹町光地園より遠望するソエマツ岳
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三石鳧舞より遠望するソエマツ岳

神威岳およびピリカヌプリとともに南日高三山と総称され、あたかもヒマラヤヒダを纏っているかのごとく荘厳な山容[1]である。山名の由来は峻険なソエマツ沢の源頭にあることから来ており、「ソエマツ」とはアイヌ語で「滝がそこにある川」を意味する「ソエマップ」が転訛したもの[2]

登山ルート

登山道はなく、神威岳との間の尾根もハイマツのブッシュに覆われた靴幅ほどのナイフリッジで容易に人を寄せ付けない岩稜である。中ノ沢かヌビナイ川右股経由のルートが比較的容易である[3]が一般向けではない。

近隣の山

脚注・参考文献

関連項目

外部リンク

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