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『ソウルキャリバーII』(ソウルキャリバーツー、SOULCALIBUR II)は、ナムコが発売した3D武器格闘。“ソウルシリーズ”の第3作目。
ジャンル | 3D武器格闘 |
---|---|
対応機種 |
SYSTEM246[AC] PlayStation 2[PS2] ニンテンドーゲームキューブ[GC] Xbox[XB] |
開発元 | [AC] [PS2][GC][XB]: ナムコ |
発売元 | [AC] [PS2][GC][XB]: ナムコ |
人数 | 1〜2人 |
メディア |
[AC]: SYSTEM246 [PS2]: DVD-ROM [GC]: 8cm光ディスク [XB]: DVD-ROM |
発売日 |
[AC]: 2002年7月10日 [PS2]: 2003年3月27日 [GC]: 2003年3月27日 [XB]: 2003年3月27日 |
対象年齢 |
CERO:B(12才以上対象)[PS2][GC][XB] ESRB:T(13歳以上)[PS2][GC][XB] PEGI:16 [PS2][GC][XB] OFLC:M [PS2][GC][XB] |
コンテンツアイコン |
[CERO] セクシャル、暴力 [ESRB] Suggestive Themes, Violence |
デバイス | 1レバー+4ボタン |
売上本数 | 400万本[1] |
2002年にアーケード版が製作され、翌年家庭用ゲーム機版がPlayStation 2、ニンテンドーゲームキューブ、Xboxの3機種同時に発売された。
また、2014年に、HD高画質化・オンライン対戦を実装したPlayStation 3版『ソウルキャリバーII HD ONLINE』(ソウルキャリバーツー エイチディー オンライン)がダウンロードソフトとして配信開始された。
本作はソウルシリーズの中でも最大のヒット作として名高く[2]、HD版では最初にオンライン対戦機能が追加されて復刻されたシリーズである。
従来からアピールしていた「縦斬り」「横斬り」「走り」の3つを3すくみとして、駆け引きをより分かりやすくしている[3]。任意の方向へ移動できる「8WAY-RUN」は操作方法の変更によりレスポンスが高まっている[4]。
2003年にはアーケードゲームの全国大会「闘劇」に3D武器格闘としては初となる形で種目に選ばれた。また闘劇DVD同梱の小冊子の中ではアルカディア編集長、猿渡雅史が武器格闘としての完成度について「堂々たるもの」と本作を評価している。
コンシューマ版は三機種同発マルチプラットフォームでの発売となり、各ゲーム機にゲストキャラクターを配した。
各ゲーム機のゲストキャラクターは、PS2版は「鉄拳シリーズ」の三島平八を[5]、GC版では「ゼルダの伝説シリーズ」(任天堂)のリンクを[6]、Xbox版はアメリカン・コミックのヒーロースポーンを[7]選出している。
尚、PS3版は三島平八とスポーンが登場している。
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