スクラン☆お茶会!(スクラン おちゃかい)は、2005年10月から2006年3月まで文化放送、ラジオ大阪で放送されたラジオ番組。全26回+特別編1回(ラジオ大阪のみ)。
- 番組はメインパーソナリティーの清水香里と月交代で登場するマンスリーパーソナリティーによって進められた。また、原作者の小林尽もたびたび出演しており、一応ゲスト扱いだがその登場回数は清水に次いで多い。
- 担当するマンスリーパーソナリティーが演じるキャラクターによって、月ごとにサブタイトル(後述)が付けられていた。CMの前後では 清水「スクラン☆お茶会!」 マンスリーパーソナリティー「(サブタイトルを読む)」 という方式でほぼ統一されている。
- 10月2日放送分(♯1)はマンスリーパーソナリティーの高橋広樹が寝坊のためおらず、清水が一人で放送した。
- 12月18日放送分(♯12)ではラジオ大阪と文化放送で異なった内容が放送された(ラジオ大阪ではVステ冬の陣の一環として生放送が行われ、文化放送は関東SPとしてオリジナルの録音放送が行われた)。
- 1月1日放送分については『お正月SP』として放送されたので通し番号(♯)には含まれないが、放送時期としては♯13と♯14の間にあたる。
- 2月5日放送分(♯18)では清水香里が病欠のため小清水亜美が一人でパーソナリティーを務めた。
- 改編時期の都合により放送日が1回分多かったラジオ大阪でのみ4月2日に特別編が放送された。
- この番組の方式の様々な部分が後の「スクラン二学期 ウィークエンド」やラジオCD「裏 スクールランブル 二学期」シリーズに受け継がれている。
※放送日については一番早いラジオ大阪の放送日を記した。
- 10月 ドラゴンVS猿
- 11月 メガネの逆襲!
- 12月 愛の懺悔室
- お正月SP お正月だよ 全員集合!
- 1月 見えちゃうんです
- 2月 お姉ちゃんパワー発動!
- 3月 ぐるぐるまわ~る
- 特別編 メガネの帰還
レギュラーコーナー
- 私をお茶に連れてって - リスナーから好きな人をお茶に誘う決めゼリフやリスナーのまわりのデート事情、デートにまつわるお悩みなどを募集。番組初登場の人間に自分の決め台詞を言わせるのが恒例化している。
- 嗚呼、青春の学校生活! - リスナーからスクランでやって欲しい学校行事やイベントまたはリスナー自身の学校の面白い行事、校則、部活動などを募集。
- 姐さんのヒトコト - リスナーから清水に言ってもらいたいセリフを募集。
※「私をお茶に連れてって」と「嗚呼、青春の学校生活!」は隔週放送(ただし特別企画が入った場合は休止)、「姐さんのヒトコト」はエンディング後にほぼ毎回放送。
特別企画
- スクールランブルに関する最新情報を伝えるコーナー。
- スクランのオリジナルショートドラマ。全8話。コーナー間に流される曲の代わりに流されていたのでレギュラーコーナーも通常通り放送。後に発売されたCD『スクールランブル「School Tea Cha !」』『スクールランブル Super Twin Album ~School After~』に4話ずつ収録された。
- 愛の懺悔室(♯12) - リスナーから寄せられた懺悔メールを紹介。後にスクラン二学期ウィークエンドにてレギュラーコーナーとして復活した。
- 見えちゃうんです(♯16) - リスナーから寄せられた心霊体験を紹介。異様な雰囲気に二人とも怖くなってしまったので、清水が強制終了。後半は心理テストになった。
- お姉ちゃんパワー発動&姐さんパワー発動祭(♯21) - リスナーからの悩み相談をぶった切っていくコーナー。普段の相談とあまり変わらないが、いつもより速いテンポで進行した。
- 見えちゃうんです番外編(♯22) - ♯16を受けてリスナーから寄せられた心理テストを行った。
- お茶会事件簿(特別編) - これまでの放送を振り返るコーナー。
- スクランなんでも相談室(特別編)
番組に寄せられた投稿のうち、特に面白いものを送ったリスナーには清水から茶道部の部員ナンバーがもらえる。判断の基準は清水の独断と偏見。なおリスナーに与えられるナンバーは11番からで、1番~10番は特別な数字として取り置かれていた(歴代のマンスリーパーソナリティーはこれをもらっていた)。
エンディング
- オンナのコ♡オトコのコ(Off Vocal Version)
- 作曲・編曲:小西康陽
- ラジオ大阪 毎週日曜 23:30~24:00
- 文化放送 毎週月曜 21:00~21:30(1日遅れ)
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ラジオ大阪 日曜23時台後半 |
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