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日本の東京都杉並区にあるアニメ制作会社 ウィキペディアから
株式会社ジェノスタジオ(英: GENO STUDIO INC)は、日本のアニメ制作会社。株式会社EOTAの子会社[2]。
2015年9月29日、『虐殺器官』を制作していたアニメ制作会社「マングローブ」が事業を停止(同年11月4日に破産手続開始)し、作品の公開はおろか完成すら危うくなるという事態が発生した。この映画のチーフプロデューサーだった山本幸治は「混乱と激動を極めた[3]」プロジェクトを完遂させるべく同年11月に「ジェノスタジオ」を設立、自ら代表取締役となった。会社の名前の由来も『虐殺器官』の英題「Genocidal Organ」の「Geno」からとられている[注 1]。
このように設立経緯こそ異例であるが、当初からアニメーション制作を継続して行う予定であり、2017年10月には3つのテレビアニメーション作品の(元請)制作を発表している[4]。
なお、代表である山本はフジテレビの元社員であり、フジテレビの深夜アニメ枠・ノイタミナにも深く関与した[注 2]人物だが、ジェノスタジオは資本的にはフジテレビとの関連は無く、当面はノイタミナ枠でテレビアニメを放送する予定もない[5]。
配信年 | タイトル | 監督 | 原作 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2021年 | スター・ウォーズ: ビジョンズ「のらうさロップと緋桜お蝶」 | 五十嵐祐貴 | 映画 | Disney+より全世界配信 |
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