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アメリカの野球選手 (1984 - ) ウィキペディアから
ジェイソン・ドナルド(Jason Thomas Donald, 1984年9月4日 - )は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州フレズノ出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。
2014年3月21日 | |
基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | カリフォルニア州フレズノ |
生年月日 | 1984年9月4日(40歳) |
身長 体重 |
6' 1" =約185.4 cm 195 lb =約88.5 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 遊撃手、二塁手 |
プロ入り | 2006年 ドラフト3巡目でフィラデルフィア・フィリーズから指名 |
初出場 | 2010年5月18日 タンパベイ・レイズ戦 |
年俸 | $484,000(2012年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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国際大会 | |
代表チーム | アメリカ合衆国 |
五輪 | 2008年 |
この表について
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アリゾナ大学から、2006年のドラフト3巡目 (全体97位) でフィラデルフィア・フィリーズに入団。
2008年8月には北京オリンピックに野球アメリカ合衆国代表として出場し、銅メダルを獲得した。日本との3位決定戦では8番遊撃手としてスタメン出場し、川上憲伸から2点本塁打を放つなど2打数2安打2打点2四球の活躍で銅メダルの獲得に貢献した[2]。
2009年7月29日に、クリフ・リー、ベン・フランシスコとのトレードで、カルロス・カラスコ、ルー・マーソン、ジェイソン・ナップと共にクリーブランド・インディアンスへ移籍した[3]。
2010年はAAA級コロンバスからスタートし、アズドルバル・カブレラの故障により昇格し、5月18日のタンパベイ・レイズ戦でメジャーデビュー。6月2日のデトロイト・タイガース戦では、完全試合まであと1人と迫っていたアーマンド・ガララーガから一塁内野安打を放ったが、この判定が明らかな誤審であったため、全米で大きな話題を呼んだ(詳細は「アーマンド・ガララーガの幻の完全試合」を参照)。試合後にコメントを求められたドナルドは、「駆け抜けた瞬間は、セーフなのかアウトなのかわからなかった。しかし、こういう状況を考えれば、確かにアウトとコールされるべきだったと思う」と語った[4]。
2011年はマイナー落ちを経験し、出場試合数は減少したものの、打率は.318と高水準だった。
2012年12月11日に、アリゾナ・ダイヤモンドバックスも含めた合計9選手が動く三角トレードにおいて、シンシナティ・レッズへ移籍した[5]。
2013年11月5日にFAとなり、12月28日にカンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだ[6]。
2014年はAAA級オマハ・ストームチェイサーズで25試合に出場していたが、5月29日に金銭トレードでテキサス・レンジャーズへ移籍した[7]。
この節の加筆が望まれています。 |
本職は遊撃手だが、二塁、三塁、外野も守ったことがある。
メジャーでレギュラーを掴むほどの力はなく、便利屋に落ち着く可能性もあるとされていたが[8]、現状はそれに近付きつつある。
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