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ドイツのサッカー選手 ウィキペディアから
シュテファン・キースリング(Stefan Kießling、ドイツ語発音: [ˈʃtɛfan ˈkiːslɪŋ]、1984年1月25日 - )は、西ドイツ・バイエルン州リヒテンフェルス出身の元サッカー選手。ポジションはフォワード。元ドイツ代表。
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名前 | ||||||
ラテン文字 | Stefan Kießling | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | ドイツ | |||||
生年月日 | 1984年1月25日(40歳) | |||||
出身地 | リヒテンフェルス | |||||
身長 | 191cm | |||||
体重 | 80kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | FW(CF) | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
1988-2001 | 1.FCアイントラハト・バンベルク | |||||
2001-2003 | 1.FCニュルンベルク | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2003–2006 | 1.FCニュルンベルク | 73 | (15) | |||
2006–2018 | バイエル・レバークーゼン | 342 | (131) | |||
通算 | 415 | (146) | ||||
代表歴2 | ||||||
2003 | ドイツ U-20 | 1 | (0) | |||
2004 | ドイツ チーム2006 | 1 | (0) | |||
2005–2006 | ドイツU-21 | 15 | (4) | |||
2007–2014 | ドイツ | 6 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2018年9月29日現在。 2. 2013年4月11日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
姓はキースリンクと表記される場合もあるが、実際のドイツ語の発音に近いのはキースリングである。
1.FCアイントラハト・バンベルクから1.FCニュルンベルクの下部組織に移り、2001年にトップチームデビューした。ニュルンベルクではリーグ戦73試合に出場し、15得点を決めた。その活躍からアーセナルFCもオファーがあったが、2006年にバイエル・レバークーゼンに移籍した。
2007-08シーズンのUEFAカップでは7得点を決め、ルカ・トーニ(バイエルン・ミュンヘン)、パヴェル・ポグレブニャク(ゼニト・サンクトペテルブルク)に次いで得点ランキング3位にはいった。
2008-09シーズンはパトリック・ヘルメスとコンビを組み、自身は12ゴールを挙げた。ユップ・ハインケス監督が就任した2009-10シーズン序盤はヘルメスが怪我で離脱し、自身がフィニッシャーの役割を任せられたことから得点数が増加し、2009年11月のVfBシュトゥットガルト戦ではハットトリックを達成した。このシーズンは21ゴールを挙げ、ブンデスリーガ得点ランク2位となった。(1位はエディン・ジェコの22ゴール)
2012-13シーズン、25ゴールを挙げる活躍を見せ、ブンデスリーガ得点王に輝いた。その後は、自身の加齢による衰えや2015年のハビエル・エルナンデスの加入が重なり、ポジションを明け渡すことになったが、クラブの重鎮として共にチームを支えた。
2016年4月、現行契約を2018年まで延長、この契約には引退後のフロント入りも含まれていると報じられた。一方、2016年から股関節の慢性的な負傷に悩まされており、同年8月には一時、現役引退も示唆した。
2017-2018シーズン終了後に契約満了と同時に現役引退。
ドイツ代表としてU-21代表ではエースとして活躍し、2007年3月28日の対デンマーク戦でA代表デビューを果たした。
2010 FIFAワールドカップに臨むドイツ代表にも選ばれ、決勝トーナメントのイングランド戦とウルグアイ戦で途中出場している。しかし、その後はドイツ代表でプレーをする気はないと公言し、ヨアヒム・レーヴ監督下では代表選手になる事はないとも語っている[1][2]。
4ヵ月の休養の後、既報通り、2018年10月よりレバークーゼンのスポーツ部門のアドバイザーに就任。
愛妻家で、ゴールを決めるたびに妻と子供の名前が彫られたタトゥーにキスをしている。なお料理も得意で、料理本も出版している[3]。
2015年3月8日に行われたブンデスリーガ第24節SCパーダーボルン07戦にて彼の強烈なシュートが相手GKルーカス・クルーゼの顔面に直撃し、クルーゼは一時的に気絶してしまった[4]。
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