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『シアトリズム ファイナルファンタジー』(THEATRHYTHM FINAL FANTASY、略称: TFF)は、スクウェア・エニックスから2012年2月16日に発売されたニンテンドー3DS専用ソフトである。
ジャンル | シアターリズムアクション |
---|---|
対応機種 |
ニンテンドー3DS(3DS) iPhone/iPad(iOS) |
開発元 | インディーズゼロ |
発売元 | スクウェア・エニックス |
プロデューサー |
間一朗 野村哲也 |
ディレクター | 鈴井匡伸 |
美術 | モンスターオクトパス |
人数 | 1人 |
メディア | 3DS: ニンテンドー3DSカード |
発売日 |
3DS: iOS: 2012年12月13日 |
対象年齢 |
CERO:A(全年齢対象) ESRB:E10+(10歳以上) USK:6(6歳未満提供禁止) ACB:PG |
売上本数 | 3DS: 163,098本 |
その他 |
3DS: すれちがい通信対応 インターネットプレイ対応 iOS: 対応OS:iOS 4.3以降 対応機種:iPhone 4以降/iPod touch(第5世代)/iPad 2、新iPad、iPad(第4世代)、iPad mini |
2012年12月13日から2017年9月30日までiOS 4.3以降向けに基本料金無料・アイテム課金制のアプリとしても配信された。[3]
ファイナルファンタジーシリーズ25周年記念作品にして、シリーズ初のニンテンドー3DS用ソフト。ジャンルもシリーズでは初の音楽ゲームとなっている[4]。内容は歴代ナンバリング作品のBGMを用いたリズムアクションゲーム。任天堂ハードでの発売だが、PlayStationシリーズなど、ソニー・コンピュータエンタテインメントハードのゲーム機のみで発売された作品も作中に含まれている。
タイトルは「THEATER」と「RHYTHM」を合成した造語である。
70曲以上を収録しているが、作品毎のバランスや容量の問題等から収録しきれなかった楽曲を追加コンテンツとして1曲単位で有料配信し、ニンテンドーネットワーク対応のパッケージソフトとしては初の有料コンテンツ対応ソフトとなる[5]。
iOS版では、ムービーやアビリティ要素等が削除された代わりに、ニンテンドー3DS版にはない曲やキャラクターも配信された。
2013年にニンテンドー3DS用の続編『シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール』が発表され、翌年4月24日に発売された。
2016年にはシアトリズムシリーズとしては初のアーケード向けタイトルとして『シアトリズム ファイナルファンタジー オールスターカーニバル』が発表された[6]。
シアトリズムシリーズ最終作となるPlayStation 4、Nintendo Switch用の『シアトリズム ファイナルバーライン』が2023年2月16日発売予定。
ゲームモードは『I』から『XIII』までの作品を選び3曲までを連続してプレイする「シリーズモード」と、シリーズモードでプレイした作品から自由にプレイする曲目を構成できる「チャレンジモード」、ランダムに生成される楽曲構成、譜面、難易度の「闇の楽譜」を演奏する「カオス神殿モード」が存在。
リズムゲームパートはバトル、フィールド、イベントのそれぞれ操作方法が異なる各リズムステージが存在。難易度は「基本の譜面」「熟練の譜面」「究極の譜面」の3種類。
アビリティ習得やアイテム使用など、RPGである原作に由来したゲームを有利に進められる要素も多く実装されている。
なお、iOS版はFMSとBMSのみが搭載され、DMSやEMSの楽曲は一部の曲のみがモードの変更という形で残っている。
本作は先に制作された記念作品『ディシディア ファイナルファンタジー』のセルフパロディ的な作品となっており、登場するメインキャラクターも同作品をベースにしたものになっている。また、登場するキャラクターは統一感を出すため、モンスターオクトパス[7]による『キングダム ハーツ モバイル』のアバターキャラクターが使用されている[8]。
3DS版はキャラに対応したクリスタルの欠片を8つ集めることで、iOS版は購入することでメインキャラクター同様パーティーに編成することが可能になる。
以下のキャラクター達はiOS版のみ登場する。
※ニンテンドー3DS版。DMS専用曲である各シリーズのオープニング曲・エンディング曲は割愛。
※ニンテンドー3DS版。
以下の曲はiOS版でのみ配信された。
『ファイナルファンタジー』ではなく『シアトリズム』がタイトルの先に来るのは、『シアトリズム』そのもののシリーズ化も視野に入れていたためであり[9]、2014年12月10日には『シアトリズム』そのものの続編として『シアトリズム ドラゴンクエスト』が発表された。
『ファイナルファンタジーIII』のEMSのムービーで流れる映像の中で、主人公パーティーに付けられている名前はニンテンドーDSでリメイクされた際に新たに設定された主人公達の名前である。
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