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アメリカのサッカークラブ ウィキペディアから
サンノゼ・アースクエイクス(英語: San Jose Earthquakes)は、アメリカ合衆国の西部、カリフォルニア州の都市サンノゼにホームを置くサッカークラブである。メジャーリーグサッカー所属。
サンノゼ・アースクエイクス San Jose Earthquakes | |||
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原語表記 | San Jose Earthquakes | ||
愛称 | クエイクス | ||
クラブカラー | 青・黒 | ||
創設年 | 1995年 | ||
所属リーグ | メジャーリーグサッカー | ||
所属ディビジョン | ウェスタン・カンファレンス | ||
ホームタウン | サンノゼ | ||
ホームスタジアム | PayPalパーク | ||
収容人数 | 18,000[1] | ||
代表者 | ジョン・フィッシャー | ||
監督 | ルチ・ゴンサレス | ||
公式サイト | 公式サイト | ||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
サンノゼ・アースクエイクスはメジャーリーグサッカースタート時の1996年からリーグに在籍していたクラブである。ホームスタジアムにはカリフォルニア州立大学サンノゼ校のアメリカンフットボールチームが使用していたスパルタン・スタジアムを同チーム共用していた。設立当初のクラブ名はサンノゼ・クラッシュ(San Jose Clash)であったが、1999年にサンノゼ・アースクエイクスに改められた。このクラブ名は北米サッカーリーグで1974年から1982年まで存在したクラブを始めサンノゼに所在したいくつかのクラブの名称でもあり、サンノゼのサッカーシーンには大変伝統のある名前となっている。
スパルタン・スタジアムがアメリカンフットボール用であったため、近年のMLSの風潮からサンノゼ・アースクエイクスもサッカー専用スタジアムが建設される事をのぞんでいたが、サンノゼにサッカー専用スタジアムを建設するのが難しいと判明すると、サンノゼからの移転の動きが出始め、2005年シーズン終了と共にテキサス州ヒューストンへ移転した。
サンノゼ・アースクエイクスのスタッフ、選手はヒューストン・ダイナモに受け継がれたものの、クラブ名、ロゴ、クラブの歴史、経歴等は継承されておらず保留扱いとなっている。この2つのクラブは全く別のクラブとして扱われており、2008年から新たなサンノゼ・アースクエイクスが誕生した。なおNFLでは1996年のボルチモア・レイブンズ創設という形でのクリーブランド・ブラウンズのボルチモア移転と99年のチーム再建という同様の前例があった。
2008年から復活したサンノゼ・アースクエイクスは、サンノゼ近郊のサンタクララにあるサンタクララ大学のバック・ショー・スタジアムをホームとしてプレイしていた。また、オークランドのアラメダカウンティ・コロシアムやサンフランシスコのAT&Tパークでも試合を行ったことがあった。本格的な本拠地として、2012年からサンノゼ空港の近くに、1,8000人収容のサッカー専用のアバイア・スタジアムの建設が開始され[2]、それに先立って2010年4月に予定地の隣にトレーニング施設をオープンした。スタジアムは2015年3月22日に完成した[3]。 イングランドのトッテナム・ホットスパーと姉妹クラブであり、2010年7月17日にはバック・ショー・スタジアムで親善試合が行われた。
年 | ディビジョン | ポジション | プレーオフ | USオープンカップ | |||||||
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試 | 勝 | 敗 | 分 | 得 | 失 | 点 | レギュラー | 全体 | |||
1996年 | 西4位 | 準々決勝敗退 | 不参加 | ||||||||
1997年 | 西5位 | - | 準々決勝敗退 | ||||||||
1998年 | 西5位 | - | 準々決勝敗退 | ||||||||
1999年 | 西5位 | - | 不参加 | ||||||||
2000年 | 32 | 7 | 17 | 8 | 35 | 50 | 29 | 西4位 | - | 準々決勝敗退 | |
2001年 | 26 | 13 | 7 | 6 | 47 | 29 | 45 | 西2位 | 優勝 | 準々決勝敗退 | |
2002年 | 28 | 14 | 11 | 3 | 45 | 35 | 45 | 西2位 | 2位 | C-準決勝敗退 | 準々決勝敗退 |
2003年 | 30 | 14 | 7 | 9 | 45 | 35 | 51 | 西1位 | 優勝 | ベスト16 | |
2004年 | 30 | 9 | 10 | 11 | 41 | 35 | 38 | 西4位 | C-準決勝敗退 | 準決勝敗退 | |
2005年 | 32 | 18 | 4 | 10 | 53 | 31 | 64 | 西1位 | 1位 | C-準決勝敗退 | 準々決勝敗退 |
2006年 | |||||||||||
2007年 | |||||||||||
2008年 | 30 | 8 | 13 | 9 | 32 | 38 | 33 | 西7位 | 14位 | - | - |
2009年 | 30 | 7 | 14 | 9 | 36 | 50 | 30 | 西7位 | 14位 | - | - |
2010年 | 30 | 13 | 10 | 7 | 34 | 33 | 46 | 西6位 | 8位 | C-準優勝 | - |
2011年 | 34 | 8 | 12 | 14 | 40 | 45 | 38 | 西7位 | 14位 | - | - |
2012年 | 34 | 19 | 6 | 9 | 72 | 43 | 66 | 西1位 | 1位 | C-準決勝敗退 | 準々決勝敗退 |
2013年 | 34 | 14 | 11 | 9 | 35 | 42 | 51 | 西6位 | 10位 | - | 3回戦敗退 |
2014年 | 34 | 6 | 16 | 12 | 35 | 50 | 30 | 西9位 | 18位 | - | 5回戦敗退 |
2015年 | 34 | 13 | 13 | 8 | 41 | 39 | 47 | 西7位 | 13位 | - | 5回戦敗退 |
2016年 | 34 | 8 | 12 | 14 | 32 | 40 | 38 | 西9位 | 17位 | - | 4回戦敗退 |
2017年 | 34 | 13 | 14 | 7 | 39 | 60 | 46 | 西6位 | 12位 | プレーオフ敗北 | 準決勝敗退 |
2018年 | 34 | 8 | 22 | 4 | 43 | 74 | 28 | 西12位 | 23位 | - | 4回戦敗退 |
2019年 | 34 | 13 | 16 | 5 | 51 | 52 | 44 | 西8位 | 15位 | - | ベスト16 |
2020年 | 23 | 8 | 9 | 6 | 35 | 51 | 30 | 西8位 | 16位 | プレーオフ敗北 | - |
2021年 | 34 | 10 | 11 | 13 | 46 | 54 | 41 | 西10位 | 21位 | - | - |
2022年 | 34 | 8 | 11 | 15 | 52 | 59 | 35 | 西14位 | 26位 | - | ベスト16 |
年 | レギュラー シーズン |
プレーオフ |
---|---|---|
1996 | 17,232 | - |
1997 | 13,597 | - |
1998 | 13,653 | - |
1999 | 14,959 | - |
2000 | 12,460 | - |
2001 | 9,635 | - |
2002 | 11,150 | - |
2003 | 10,465 | 15,127 |
2004 | 13,001 | 8,659 |
2005 | 13,037 | 17,824 |
2006 | - | - |
2007 | - | - |
2008 | 13,713 | - |
2009 | 14,114 | - |
2010 | 9,659 | 10,525 |
2011 | 11,857 | - |
2012 | 13,293 | 10,744 |
2013 | 16,765 | - |
2014 | 14,947 | - |
2015 | 20,979 | - |
2016 | 19,930 | - |
2017 | 19,875 | |
2018 | 19,032 | - |
2019 | 18,781 | - |
2020 | 15,112 |
2023年8月24日現在
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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