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1991年のNMKのビデオゲーム ウィキペディアから
『サンダードラゴン』(THUNDER DRAGON, 雷龍) は1991年9月にNMKが開発・発売し、テクモが販売したアーケード用縦スクロールシューティング[1]。
戦闘ヘリ「GH-68サンダードラゴン」をプレイヤーは操作し、ショットやボムを駆使して敵を倒し全8ステージをクリアする、90年代に流行した『雷電』系のシューティングゲームである。8ステージ目をクリアすると一周になるがその後9ステージとなり、より高難易度の2周目が始まる。以降周回はループする。
自機は8方向レバー+2ボタン(ショット、ボンバー)で操作する。
パワーアップアイテムは1と2が交互に変わるもの、3と4が交互に変わるものがあり、それぞれの数字の瞬間に取ると自機にパーツが装着され、自機からのショットの他に、以下のショットが追加される。パワーアップはアイテムは重ねて取得すると最大8レベルまで強化される。途中で別のショットに切り替えてもレベルは初期化されない。
星マークのアイテムである「ボーナス=スター」は、ノーミスの間は1個取るごとに100点から徐々に点数が増えていき、最大1万点のボーナスになる。 また以下のようなアイテムを出現させる効果もある。
コンティニュー時にだけ以下のアイテムが出現する。
22世紀後半、地球の汚染により宇宙移民に総力を傾けねばならなくなった人類は、平和条約により全ての自動戦闘兵器を凍結した。
しかし、自分達以外の知的生物の存在を許さないマッドサイエンティスト集団"サイバーメフィスト"は地球連合軍の退役コンピューター指揮戦艦をハッキング、全ての自動戦闘兵器を手中に収めてしまう。
迫りくる人類最期の日に対し、名も無き2人の若者はシカゴ郊外の軍事博物館に100年あまり眠る「最後の有人戦闘ヘリ」と呼ばれたGH-68サンダードラゴンに乗り込み、立ち向かっていくのであった。
本作の音源は以下の作品に収録されている。
No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 型式 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | サンダードラゴン | 2021年3月11日[4][5][6] |
PlayStation 4 Nintendo Switch |
ハムスター | ハムスター | ダウンロード (アーケードアーカイブス) |
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