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関西テレビのテレビ番組 ウィキペディアから
『こやぶるSPORTS』(こやぶるスポーツ)は、関西テレビで2017年10月7日から放送されていたスポーツバラエティ番組シリーズ。小籔千豊(吉本新喜劇座長)の冠番組で、2019年3月までは『コヤぶるッ!SPORTS』というタイトルで放送していた。2021年4月13日放送分から、『こやぶるSPORTS 超』(こやぶるスポーツ スーパー)に改題。同年9月28日でレギュラー放送を終了してからも、12月31日まで特別番組として不定期で放送。
コヤぶるッ!SPORTS ↓ こやぶるSPORTS ↓ こやぶるSPORTS超 | |
---|---|
ジャンル | スポーツバラエティ番組 |
構成 | 鈴木一史、仲森広樹 |
演出 |
宮下育雄 (チーフディレクター) |
司会者 | 小籔千豊 |
出演者 | 本田望結ほか |
ナレーター | 豊田康雄、吉原功兼 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
プロデューサー | 澤田淳司 |
製作 | 関西テレビ |
放送 | |
放送局 | 関西テレビ |
映像形式 | 16:9 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2017年10月7日 - 放送中 |
放送時間 | 土曜日17:00 - 17:30 |
放送分 | 30分 |
土曜夕方時代(第1期) | |
放送期間 | 2017年10月7日 - 2018年3月31日 |
放送時間 | 土曜 17:00 - 17:30 |
放送分 | 30分 |
日曜朝時代 | |
放送期間 | 2018年4月8日 - 2019年3月30日 |
放送時間 | 日曜 8:25 - 8:55 |
放送分 | 30分 |
土曜夕方時代(第2期) | |
放送期間 | 2019年4月6日 - 2021年3月27日 |
放送時間 | 土曜 17:00 - 17:30 |
放送分 | 30分 |
月曜深夜時代 | |
放送期間 | 2021年4月13日 - 2021年9月28日 |
放送時間 | 火曜 0:25 - 0:55(月曜深夜) |
放送分 | 30分 |
番組年表 | |
関連番組 | イキザマJAPAN |
小籔がMCを務めた『イキザマJAPAN』(2014年10月から2017年6月まで月1回に放送されたアスリートへのインタビュー番組)をベースに、放送週に催された主なスポーツから、「ぶるッ!」と感じさせるシーンを視聴者に紹介[1][2]。また、本田望結(女優・フィギュアスケート選手)をアシスタントに起用した。
番組開始から2018年3月31日までは、毎週土曜日の17:00 - 17:30に生放送。第2回(2017年10月14日)には、直前に放送されていた『プロ野球クライマックスシリーズ・セ1stステージ第1戦 阪神タイガース対横浜DeNAベイスターズ』に続き、本番組内で引き続き野球中継を実施した(ステーションブレイクがなかったため、同時ネットしていたテレビ新広島では試合終了後のインタビュー中に唐突に自社制作番組『全力応援 スポーツLOVERS』に移る形となった)。小籔・本田・金村は中継先の阪神甲子園球場から出演した。
2018年度(2018年4月 - 2019年3月)には、放送枠を毎週日曜日の8:25 - 8:55に編成していた[3]。この期間には生放送か放送直前の撮って出しで主に対応していたが、月に1~2回程度事前収録を実施。本田が現役のフィギュアスケート選手や女優としての活動を優先する場合には、女性タレントや関西テレビのアナウンサーが、本田に代わってアシスタントを務めていた。
2019年4月からは、番組タイトルの表記を『こやぶるSPORTS』へ変更するとともに、毎週土曜日17:00 - 17:30での生放送を再開。NPBのレギュラーシーズン中には、この年から阪の一軍監督に就任した矢野燿大が、月に1回のペースで「月刊!矢野総括 阪神のほんまのところ!」というコーナーへレギュラーで登場している[4]。
放送枠を土曜日の17時台前半に編成する時期には、関西テレビが土曜日の午後に自社制作で阪神戦を中継する週に中継対象の試合が当番組の時間帯まで続いていれば、中継先の放送席と当番組のスタジオをつなぎながら最大で17:30まで中継を内包していた。
2021年には、4月第2週から、放送時間を毎週火曜日の0:25 - 0:55(月曜日の深夜)に変更。タイトルも『こやぶるSPORTS超』に改めた。3月まで深夜に放送されていた『かまいたちの机上の空論城』の放送枠を4月改編で毎週土曜日の17:00 - 17:30へ移動させたことに伴う変更で、変更を機に「超」(スーパー)という文字を番組のタイトルへ新たに入れたのは、「いわゆる『スーパーアスリート』の今だから明かせる裏話、感動秘話、ピンチ脱出法などから学ぶことを新たな発見につなげる」というコンセプトを新たに打ち出したことによるという。また、『こやぶるSPORTS超』では基本として事前に収録した内容を放送するため、労働基準法によって深夜の生放送番組への出演が制限される未成年者の本田(深夜帯での放送開始の時点では16歳)も収録に同席。その一方で、NPBレギュラーシーズン中の毎月最終週には、『こやぶるSPORTS』時代に続いて「月刊!矢野総括」を1コーナー(「矢野総括超」)として放送していた。
2021年9月28日で、『こやぶるSPORTS』時代から続けてきたレギュラー放送を終了。翌10月からは、事前収録のまま不定期での放送に移行した。なお、移行期間中に阪神がセントラル・リーグ2位、『コヤぶるッ!SPORTS』時代から特集で随時取り上げていたオリックス・バファローズが(ブルーウェーブ時代の1996年以来)25年振りのパシフィック・リーグ優勝によってクライマックスシリーズ進出を揃って決めたことから、移行後の初回は『こやぶるSPORTS超 オリックスV感動秘話&逆襲の阪神日本一決戦スペシャル』というタイトルで10月31日(日曜日)の16:00 - 17:00に放送された。
ちなみに、2017年以降の年内最終放送は、『プロ野球昭和40年会vs48年会』(1992年から2012年までの年末特別番組)の企画をベースに、事前収録による特別編として編成。2021年12月31日放送の『こやぶるSPORTS超 優勝オリ&猛虎&金メダリスト 野球に駅伝にゴン攻めスペシャル』で、『こやぶるSPORTS』から4年3ヶ月にわたったシリーズに終止符を打った。
その一方で、関西テレビでは2022年の7月25日深夜(26日未明)から、『8SPORTS』(エイト・スポーツ)という1時間の収録番組を『こやぶるSPORTS 超』と同じ時間帯(月曜深夜)にレギュラーで放送。『こやぶるSPORTS』シリーズで随時放送されていた現役アスリートへのドキュメンタリーや、新旧のアスリートによる対談企画を事実上引き継いでいる。放送の間隔は月1回(基本として第4月曜日の深夜)で、『こやぶるSPORTS』シリーズから一転してレギュラーの進行役を立てておらず、本田やトップレベルのスポーツを経験していないタレントの出演も見送っている。
『こやぶるSPORTS 超』では、小籔・本田と「学ぶる芸人」(まなぶるげいにん:パネラー)の出演によるスタジオトークを収録する方式へ移行。「学ぶる芸人」については、収録ごとに異なる芸人(初回から第3回まではチュートリアルの徳井義実)が登場した[5]。
基本として「超アスリートゲスト」(初回から第3回までは清原和博)[5]もスタジオに迎えていたが、毎回迎えるとは限らず、「現役アスリートへの密着取材映像から学ぶ」という趣旨で小籔・本田・「学ぶる芸人」だけがスタジオへ登場する回もあった。『こやぶるSPORTS』時代に登場していたスポーツ解説者からは、藤川が第7回(2021年5月25日放送分)から3回にわたって出演。
放送期間 | 放送時間(JST) | |
---|---|---|
2017年10月14日 | 2018年 | 3月31日土曜 17:00 - 17:30 |
2018年 | 4月 8日2019年 | 3月30日日曜 | 8:25 - 8:55
2019年 | 4月 6日2021年 | 3月27日土曜 17:00 - 17:30 |
2021年 | 4月13日2021年 | 9月28日火曜 | 0:25 - 0:55(月曜深夜)
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