クイーン・シャーロット -ブリジャートン家外伝-
Netflixが制作・配信する、19世紀初頭のロンドンを舞台にしたアメリカのテレビドラマ ウィキペディアから
『クイーン・シャーロット ~ブリジャートン家外伝~』(クイーン・シャーロット ブリジャートンけがいでん、原題: Queen Charlotte: A Bridgerton Story)は、Netflixで配信される19世紀初頭のロンドンを舞台にしたアメリカのテレビドラマ。
![]() |
概要
『ブリジャートン家』シリーズのスピンオフ作品で、公開はシーズン1、2に続く3作目[1]。シャーロット王妃がジョージ3世と出会い婚姻した1761年と、王家の後継者である孫のシャーロット王女を亡くした1817年(本編シーズン2後)の2つの時代で構成されている。 シャーロットとジョージの結婚を機に、有色人種にも爵位を与え貴族社会に迎え入れるという英国王室の「大いなる試み」の経緯も描かれている。
登場人物
要約
視点
特に表記のない場合は1761年
※括弧内は日本語吹替。
メインキャスト
- シャーロット王妃
- 演 - インディア・リア・アマルティフィオ(1761)(塙英子)/ゴルダ・ロシューベル(1817)(中村カンナ)
- 17歳でドイツの小国メクレンブルク公国からジョージ3世に嫁ぎ15人の子をもうける。実在のシャーロット王妃が複数の人種の血を引く人物という歴史的推測に基づいた配役となっている。
王室関係者
- ブリムズリー
- 演 - サム・クレメット(1761)(岩中睦樹)/ヒュー・サックス(1817)(七海太郎)
- シャーロット王妃が英国に来て以来仕える従僕。
- レイノルズ
- 演 - フレディ・デニス(熊谷健太郎)
- ジョージ3世の従僕。ブリムズリーと深い関係にある。
- オーガスタ王后妃
- 演 - ミシェル・フェアリー(土井美加)
- ジョージ3世の母。「大いなる試み」を推進する。
- アドルファス公爵
- 演 - タンジ・カシム
- メクレンブルク・シュトレーリッツ家当主でシャーロットの兄。
- ジョン・モンロー
- 演 - ガイ・ヘンリー
- 医師。過激で急進的な治療をジョージ3世に施す。
貴族とその関係者
- ビュート卿
- 演 - リチャード・カニンガム(橋本信明)
- 英国首相。
- ハーマン・ダンベリー卿
- 演 - シリル・ヌリ
- アガサの夫。父はシエラレオネの王。「大いなる試み」により称号を与えられダンベリー卿となる。
- レッジャー卿
- 演 - キア・チャールズ(橋本信明)
- 他の白人貴族と異なり「大いなる試み」に賛同し、アガサの理解者となる。
- ヴァイオレット・レッジャー(ヴァイオレット・ブリジャートン)
- 演 -コニー・ジェンキンス・グレイグ (1761)、 ルース・ジェメル(1817)(日野由利加)
- レッジャー卿の一人娘。ブリジャートン家の8人の子供の母。
- コーラル
- 演 - ペイヴァンド・サデギャン
- ダンベリー家でアガサの腹心の侍女。
- レディ・ホイッスルダウン
- 声 - ジュリー・アンドリュース(谷育子)
- 社交界の醜聞を書き立て、王や王妃をも痛烈に批判するゴシップ紙を発行する謎の人物。また1871年のパートのナレーションを担当。
エピソード
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.